2.28.2019

Fur Seal/ニュージーランドオットセイ

2019年2月28日(金)晴れ

海のデータ(26日)
オーストラリア・タスマニア
Australia/Tasmania/Eaglehawk neck
水温17度 透明度20m
ニュージーランドオットセイ / Arctocephalus forsteri

タスマニアのオットセイは泳ぐのが早い!
泡を引いて弾丸のように移動したかと思えば、
急旋回したり、ペンギンのように水面を飛んだりする。
そして何より発音が難しい!(しつこい(笑))

宿のスリランカ人の話

「タスマニアはブラウンカラーだ。」
「ニュージーランドはオール・グリーン!」
全てがグリーンであんなに美しいところはない!だって。
(土地の色合いが。)
タスマニアの景色の美しさの虜になっているけど、
ニュージーランドに俄然行きたくなってきた!






2.27.2019

ケルプの茎。

2019年2月26日(火)曇り
オーストラリア・タスマニア
Australia/Tasmania/Eaglehawk neck
水温17度 透明度20m  
宿主のケルビンがニヤニヤしながら
「昨日お前は何をみたんだ?」と聞いてくる。

練習したし!

「し、し、シール!」

ケルビン:フォフォフォッフォ〜(笑)

いろんな方からアドバイスをもらったのに、、、。
む〜ん。

写真はしつこくケルプ!
外洋ほど大きく太い!!!

既存の概念を壊すスケールに心を洗われる。
不思議の国に迷い込んだ気分。




2.26.2019

先生!LとRの違いをもっとキッチリィ教えてくださァい。

2019年2月25日(月))晴れ
オーストラリア・タスマニア
Australia/Tasmania/Fortescue bay/Bellerive
水温17度 透明度15m/3-5m


英語が通じない。。。

「フォー・シール」

??

「シール」

???

「シール!」

?????

「シ〜〜ル!!」

!???

LとRの発音がうまくできない。。。
どうしたら良いの。。。
「sea lion!」でなんとか通じるんだけど。
それじゃあ悔しい。

「Fur Seal!!!」(オットセイ)

オウオウオウ。(鳴き声)





磯を歩いているだけで興奮する。
カジメの化け物みたいなものが打ち上げられていた。
葉の部分はマットみたいに肉厚。


水中で見ると一段と迫力がある!
日本で見るカジメ類の3,4倍の茎の太さ。
思いっきり引っ張っても絶対に取れない吸着力。


別のビーチでは、というかタスマニアはどこへ行っても、
カキやアワビで溢れている。


意識すればするほど、巻き舌になる。
アァ〜ルゥ。
だめだ、LとRで頭がいっぱいだ。。。





2.24.2019

タスマニアタイム 〜憧れの魚〜

2019年2月24日(日)晴れ
オーストラリア・タスマニア
Australia/Tasmania/Tinderbox
水温17−18度 透明度7-8m 

タスマニア3日目の日曜日。
今日は休日。
世間の休日。
ダイビングショップも休日。
えっ!?
え〜、、、
日曜日は仕事しようよ。。。


そうそう、なぜだかタスマニアにやってきた。
この後メルボルンとアデレードと合わせて
1ヶ月ほどウロウロとする予定。


ショウズカウフィッシュ(メス) / Aracana aurita
昨日はダイビング初日で憧れの魚を発見!!
結構普通にいるのね。
他にもありとあらゆる生き物が日本とは違ってたまらない。
唯一、こいつは普通だ!
と思ったのがヒメジ。
あとは大まかなグループさえもわからないものも多い。

少しづつ紹介していけたらなぁと、
一応は思っている。。。


2.20.2019

モジャコのように。

横浜や都内をウロウロ。
出版社に行って、実家で日本酒飲んでるだけだけど。
来年には何冊か出したいな。
さて、引き篭もり期間も終えたし、
仕事っぽい雰囲気も出したし、
遊びに、、、いや海の大事な海のお仕事をしにいこう。


モジャコ(ブリの幼魚3cm )屋久島

実は旅用にNASを導入したんだけど、自分の勘違いと屋久島の異様なほどのネット回線の遅さにやられて全く使えていなかった。それを実家にて構築してようやく起動!
これで旅が楽になるぞ。荷物も不安も減らせるし。
NASはネットで使うハードディスクみないなものかな。
海外にデータを持ち運ばなくても、ネット環境さえあれば過去の
自分の撮った写真が全部取り出せちゃう。
時代ですなぁ。


写真は季節感と旅立ち前の浮かれた感じで選ばれたモジャコでした。

2.16.2019

メイキュウサザナミハギの迷宮。


南の島へ行ってきます。
ここのところ、ひたすら引きこもっていて
朝日を見てから眠る生活。
おかしくなりそうに感じていたところなので頃合いかな。

写真は1月にハワイで撮ったお気に入り。
メイキュウサザナミハギ(Ctenochaetus hawaiiensis) 成魚
ハワイ島・コナ

メイキュウサザナミハギ(Ctenochaetus hawaiiensis)幼魚
ハワイ島・ヒロ

はじめにヤッコに紛れる幼魚を見つけて、興奮したけど。
成魚の渋さを知ってから、成魚に出会った時はの方が嬉しかったかも。
なんて迷宮模様なんだ!
屋久島では見たことないけど、奄美以南では見られるらしい。
多分多くはないと思うんだけど?


ではでは。

2.07.2019

真冬のロウソクギンポ。

2019年2月6日
屋久島・春田浜

国際免許を受け取りに安房へ。
屋久島でも申請から受け取りまで2週間でできたことが
ちょっと嬉しい。
そんで2月らしからぬ春の陽気に誘われて、
春田浜のタイドプールをのぞいてみた。

本当に今年は陸も海も暖かすぎる。
陸では不思議なことに紅葉してるし。。。
(これは去年の台風の影響かもしれない)
海は例年だと緑藻のアオモグサでフカフカの
絨毯のようになって歩くのが気持ちいいんだけど、
今日は隆起サンゴむき出しで痛かった。
ロウソクギンポもこの時期はほとんど見かけないのに
今日は普通に活動していた。
今年はどんな年になるのだろうか。
ちょっと想像してみる。

写真はアオモグサとアオサの畑を散歩する
ロウソクギンポ。

2.02.2019

缶詰とキハダマグロ?

2019年1月29日
屋久島
透明度20-25  水温20度ちょい

キハダマグロ

今日はもう2月2日。
屋久島に戻ってから、家で缶詰。
これを缶詰って表現するんだなーと実感した。
主には写真の整理をしたり、
絵本の構想を練り上げたり。
ようやく一区切。

秋田で撮っていたハタハタをなんとかしたいと
もがいているうちに
菅江真澄に出会い、
そして太宰治に行き着いた。
なんのことやらよくわからないはずだけど
自分でもよくわかってないのだから仕方がない。

そうそう缶詰なんていいながら
隙をみては潜っている。
先日はタンク下でキハダマグロに出会った!
いつもはスマが泳いでいるところで
まさかのキハダ!

かすっかすの写真しか撮れなかったけど
現像したらなんとか証拠写真にはなったからアップ。

そうだ、もう一つ。
水温が高い。
もう2月なのに20度を切ってないって
やっぱり高すぎる。
例年なら18度くらい。
まぁ高いからって屋久島の場合は
それほど困ることはないんだけど。
でも気になるんだなぁ。