2022/6/3
東京 / 明治記念館
東京印書館より明治記念館へ。
まぁありえない話だけど、
駅の目の前にあるのに迷った(笑)
「ハタハタ 荒海にかがやく命」あかね書房が
「第69回産経児童出版文化賞」の「産経新聞社賞」を頂き
その贈賞式に出席してきました。
冬の秋田の海で打ちのめされながらも
頑張った甲斐があったなぁ。
少しでも多くの子供達に読んでもらえて
何かを感じてもらえたらいいな。
このマニアックな本を熱意を持って
担当してくれた、あかね書房の水野さんと。
贈賞式では佳子内親王殿下から以下のお言葉を頂きました。
『ハタハタ 荒海にかがやく命』は、秋田の海で生きるハタハタの、普段は目にすることができない生態をとらえた写真絵本です。色とりどりの卵、ふ化の瞬間、元気に泳ぐ稚魚、海の先が見えないほど密集した群れなど、作者が撮影した迫力のある写真や、巻末の資料を通じて、ハタハタについて知ることができます。作者のハタハタへの強い思いが伝わってきました。
(産経新聞より 引用)
そしてわずかな時間だけど、佳子さまと
お話しすることができて感激。
写真絵本の巻末のハタハタの資源量や漁業について
書かれたページについても質問や感想をいただけた。
これが何よりも嬉しかったなぁ。
ハタハタやってて良かった。。。
本当に。
朝日新聞さんの記事では写真がちょっと載っていた。
日テレでは映像にチラッと。
改めて秋田でたくさんお世話になったみなさんに感謝です。
特にシートピアの金坂さんや、
水産振興センターの甲本さん、
副知事の猿田さんには
本当にオセアニなりました。
そして、幼少期からハタハタのことをたくさん
話してくれたばぁちゃんに感謝。
出版の直前で他界してしまったけど
きっと喜んでくれているかな!?
屋久島に帰ってカバンを置くと、
すぐにトラちゃんの寝どこになった。
あー帰ってきたなぁ。
さて気持ちを新たに頑張りますか。