6.05.2022

「第69回産経児童出版文化賞」産経新聞社賞授賞!〜佳子さまにお言葉を頂く〜

 2022/6/3

東京 / 明治記念館


東京印書館より明治記念館へ。

まぁありえない話だけど、

駅の目の前にあるのに迷った(笑)


「ハタハタ 荒海にかがやく命」あかね書房が
「第69回産経児童出版文化賞」の「産経新聞社賞」を頂き
その贈賞式に出席してきました。


冬の秋田の海で打ちのめされながらも

頑張った甲斐があったなぁ。

少しでも多くの子供達に読んでもらえて

何かを感じてもらえたらいいな。



このマニアックな本を熱意を持って
担当してくれた、あかね書房の水野さんと。


贈賞式では佳子内親王殿下から以下のお言葉を頂きました。

『ハタハタ 荒海にかがやく命』は、秋田の海で生きるハタハタの、普段は目にすることができない生態をとらえた写真絵本です。色とりどりの卵、ふ化の瞬間、元気に泳ぐ稚魚、海の先が見えないほど密集した群れなど、作者が撮影した迫力のある写真や、巻末の資料を通じて、ハタハタについて知ることができます。作者のハタハタへの強い思いが伝わってきました。

(産経新聞より 引用)


そしてわずかな時間だけど、佳子さまと
お話しすることができて感激。
写真絵本の巻末のハタハタの資源量や漁業について
書かれたページについても質問や感想をいただけた。
これが何よりも嬉しかったなぁ。
ハタハタやってて良かった。。。
本当に。


朝日新聞さんの記事では写真がちょっと載っていた。


日テレでは映像にチラッと。




改めて秋田でたくさんお世話になったみなさんに感謝です。
特にシートピアの金坂さんや、
水産振興センターの甲本さん、
副知事の猿田さんには
本当にオセアニなりました。

そして、幼少期からハタハタのことをたくさん
話してくれたばぁちゃんに感謝。
出版の直前で他界してしまったけど
きっと喜んでくれているかな!?





屋久島に帰ってカバンを置くと、
すぐにトラちゃんの寝どこになった。
あー帰ってきたなぁ。


さて気持ちを新たに頑張りますか。



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