2016年10月30日
英虞(あご)湾-尾鷲-紀宝町
晴れ 透明度 15-20m 水温23℃
おっ今日も良い天気!
温州ミカンですか?いいですなぁ。
さて今日はまたちょっと落ち込んだ。
それについて詳しくは書かないけど、出来事と、
この旅の思いをもう一度確認しようと思う。
ある海水浴場でダイビングをしたら現地のサービスの人にお叱りを受けた。
ネットで調べるとたしかにその辺りにダイビングのお店があった。
そんで自身のブログで物凄いご立腹されていた。
まぁ普通はそうかもしれない。
ダイバーではない人には分かり辛いかもしれない。
ダイビングサービスがある地域ではそのお店を通さないと、
海に潜ってはいけない。というような暗黙のルールの様なものがある。
漁師さんが俺の海で潜るな!というようなニュアンスで怒るのと似ている感じ。
法律の話では、漁師さんの海でもなければ、ダイバーの海でもない。
でもそういう事じゃなくて、責任の問題だとか、良識の問題。
地域柄もある。
屋久島ではどこで誰が潜っていても駄目と言われることはない。
屋久島いいところだなぁ。
九州全体がたぶんそう。
今の僕の旅は多くのダイビング業者にとっては迷惑なことだと認識している。
その上で旅立っている。
ご立腹された方には少しは、申し訳ないと思っている。
それでも、止めるつもりはない。
完結に言うと、日本の海が知りたかった。
そして伝えたかった。
日本の海の豊かさや儚さを、現状を。
旅をした上でこの海に対してできることを
今後はしていきたいと思っている。
去年で仕事を辞めた。
日本の海と真剣に向き合うために。
軽い気持ちではやってない。
それどころか命がけのつもり。
家族も島に残して、収入もないような状況。
少し強引な旅だとは思っている。
10か月で日本一周はあまりにも短い。
毎日海を隈なく見て歩いて、潜りたければ潜る。
それだけ。
そこにお店があればトラブルになることもある。
事前に連絡はできない。
何せ毎日海を見ながら、その都度決めているから。
こんなバカな旅普通はしない。
だから理解されない。
だから、しょうがない。
ある程度の非難は覚悟している。
迷惑かけた分だけ、
日本の海の素晴らしさを伝えていきたいと思っている。
このブログを見た人が少しでも日本の海について思いを新たにしたり、
感動したりしてくれれば嬉しい。
その次は子供たちに向けて、この思いを届けていきたいと思っている。
五カ所湾の河口
アオサの養殖風景。
設置が始まり正月ごろには収穫する。
アオサは主に佃煮になるらしい。
奥深い湾ではこんな長閑な養殖が多い。
五カ所湾ではほとんどの場所でこんな養殖がおこなわれていた。
沖合にはこれまた養殖場が見える。
マダイやクエなどの養殖が盛ん。
クエは珍しい!
熊野古道センターだったかな。
熊野の辺りは屋久島ににた気候で、雨が多いみたい。
日本で4番目だって。
ちなみに一番は屋久島ね(笑)
温暖で多雨。
そうするとこうなる。道造の風景。
シダ植物が多い。
まるで屋久島のみたい。
紀宝町にはアカウミガメが産卵にやってくる。
消波ブロックや護岸が作られて、アカウミガメの上陸は少なくなっている。
そのために、人工ふ化をしていると書かれてる。
護岸ばっかり。
海の生き物や人の気持ちも護ってほしいものだ。
20種の鯨類がこの辺で観察されると。
凄い!
黒潮が紀伊半島にぶつかってる。
この絵だけで続々する。
いよいよ黒潮本番!
海辺を走るだけで、なんて時間がかかるんだろう。
全部じゃないけどちょくちょく海を確認している。
尾鷲に入った。
平家を滅亡に大きく貢献したと言われる
九鬼海軍の町?で潜ろうと思ったらお祭りで大変なことになっていた。
で、ようやく見つけた!
なんて青くて、綺麗なんだ。
脇では少女たちが2人水遊びをしていた。
今日はここにしましょうか!
おお~英虞湾から来るとこれだけで感動。
オキゴンベ幼魚
サンゴが増えてきましたね~。
ヒメサンゴガニの仲間
サンゴの隙間にはサンゴの住人!
ホシササノハベラの求愛のち産卵
ホシササノハベラってこんなに熱い魚だったの!?
求愛が物凄く良い。
何度も何度もメスの背中辺りをチュッチュしていた。
ベラの産卵ではこのボディータッチ的な求愛は珍しいと思う。
でも踊り隠れエビは1匹だけ。
お腹いっぱいなのか気分が乗らないのか、
キタマクラの懸命なアピールにも拘わらずユラユラしながら無視してる!
ようやくクリーニングしてもらえたぁ~。
って顔でしょ?
「にほんブログ村」おっ今日も良い天気!
温州ミカンですか?いいですなぁ。
さて今日はまたちょっと落ち込んだ。
それについて詳しくは書かないけど、出来事と、
この旅の思いをもう一度確認しようと思う。
ある海水浴場でダイビングをしたら現地のサービスの人にお叱りを受けた。
ネットで調べるとたしかにその辺りにダイビングのお店があった。
そんで自身のブログで物凄いご立腹されていた。
まぁ普通はそうかもしれない。
ダイバーではない人には分かり辛いかもしれない。
ダイビングサービスがある地域ではそのお店を通さないと、
海に潜ってはいけない。というような暗黙のルールの様なものがある。
漁師さんが俺の海で潜るな!というようなニュアンスで怒るのと似ている感じ。
法律の話では、漁師さんの海でもなければ、ダイバーの海でもない。
でもそういう事じゃなくて、責任の問題だとか、良識の問題。
地域柄もある。
屋久島ではどこで誰が潜っていても駄目と言われることはない。
屋久島いいところだなぁ。
九州全体がたぶんそう。
今の僕の旅は多くのダイビング業者にとっては迷惑なことだと認識している。
その上で旅立っている。
ご立腹された方には少しは、申し訳ないと思っている。
それでも、止めるつもりはない。
完結に言うと、日本の海が知りたかった。
そして伝えたかった。
日本の海の豊かさや儚さを、現状を。
旅をした上でこの海に対してできることを
今後はしていきたいと思っている。
去年で仕事を辞めた。
日本の海と真剣に向き合うために。
軽い気持ちではやってない。
それどころか命がけのつもり。
家族も島に残して、収入もないような状況。
少し強引な旅だとは思っている。
10か月で日本一周はあまりにも短い。
毎日海を隈なく見て歩いて、潜りたければ潜る。
それだけ。
そこにお店があればトラブルになることもある。
事前に連絡はできない。
何せ毎日海を見ながら、その都度決めているから。
こんなバカな旅普通はしない。
だから理解されない。
だから、しょうがない。
ある程度の非難は覚悟している。
迷惑かけた分だけ、
日本の海の素晴らしさを伝えていきたいと思っている。
このブログを見た人が少しでも日本の海について思いを新たにしたり、
感動したりしてくれれば嬉しい。
その次は子供たちに向けて、この思いを届けていきたいと思っている。
五カ所湾の河口
アオサの養殖風景。
設置が始まり正月ごろには収穫する。
アオサは主に佃煮になるらしい。
奥深い湾ではこんな長閑な養殖が多い。
五カ所湾ではほとんどの場所でこんな養殖がおこなわれていた。
沖合にはこれまた養殖場が見える。
マダイやクエなどの養殖が盛ん。
クエは珍しい!
熊野古道センターだったかな。
熊野の辺りは屋久島ににた気候で、雨が多いみたい。
日本で4番目だって。
ちなみに一番は屋久島ね(笑)
温暖で多雨。
そうするとこうなる。道造の風景。
シダ植物が多い。
まるで屋久島のみたい。
紀宝町にはアカウミガメが産卵にやってくる。
消波ブロックや護岸が作られて、アカウミガメの上陸は少なくなっている。
そのために、人工ふ化をしていると書かれてる。
護岸ばっかり。
海の生き物や人の気持ちも護ってほしいものだ。
20種の鯨類がこの辺で観察されると。
凄い!
黒潮が紀伊半島にぶつかってる。
この絵だけで続々する。
いよいよ黒潮本番!
海辺を走るだけで、なんて時間がかかるんだろう。
全部じゃないけどちょくちょく海を確認している。
尾鷲に入った。
平家を滅亡に大きく貢献したと言われる
九鬼海軍の町?で潜ろうと思ったらお祭りで大変なことになっていた。
で、ようやく見つけた!
なんて青くて、綺麗なんだ。
脇では少女たちが2人水遊びをしていた。
今日はここにしましょうか!
おお~英虞湾から来るとこれだけで感動。
オキゴンベ幼魚
サンゴが増えてきましたね~。
ヒメサンゴガニの仲間
サンゴの隙間にはサンゴの住人!
ホシササノハベラの求愛のち産卵
ホシササノハベラってこんなに熱い魚だったの!?
求愛が物凄く良い。
何度も何度もメスの背中辺りをチュッチュしていた。
ベラの産卵ではこのボディータッチ的な求愛は珍しいと思う。
オドリカクレエビとキタマクラ
NIKON D610 tamuron90㎜
超人気!NIKON D610 tamuron90㎜
でも踊り隠れエビは1匹だけ。
お腹いっぱいなのか気分が乗らないのか、
キタマクラの懸命なアピールにも拘わらずユラユラしながら無視してる!
ようやくクリーニングしてもらえたぁ~。
って顔でしょ?
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予定(たぶん)
10月31、11月1日 「マリンステージ串本」
11月2.3日 「須江ダイビングセンター」
11月5.6日 古座 「DIVE KOOZA」
11月7.8日 田辺 「L-DIVE」
予定(たぶん)
10月31、11月1日 「マリンステージ串本」
11月2.3日 「須江ダイビングセンター」
11月5.6日 古座 「DIVE KOOZA」
11月7.8日 田辺 「L-DIVE」
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