2022/6/3
東京
すっかり元気になって潜りまくっていたのに
全然更新してなかった。
もう病院に用事はないけど、
また都会へ行ってきた。
空から眺める日本の海。
眼下に見えるのは紀伊半島。
いつもだけど串本や須江の海を思い出す。
数分前には室戸の海。
飛行機から見る日本は小さい。
久しぶりに築地に行ってみた。
場外市場は観光地化が進んで賑やか。
銀座でこだわりの珈琲を飲んで、
近くでやっていた海の写真展いお邪魔したり
絵画のギャラリーを見てと、なんとなく都会を巡る。
そして銀座で回らないお寿司。
左からノドグロ、クジラ、コハダ、カツオ、トリガイ。
だったかな。
ウォーキングマシーンに負けて
怪我をしたというあらまた先生と、、、
海談義で盛り上がる。
先生からの超絶マニアックな写真のリクエストが僕にとっての
海のモチベーションの一つになっている。
翌朝、
なぜかスーツを着て満員電車に揺られて、、、
東京印書館へ到着。
以下facebookより
"新刊の写真絵本「うまれてくるよ海のなか」アリス館 写真高久至 文かんちくたかこの印刷中です!
たんさんの大人たちが、あーだこーだ言いながら、何度も何度も微妙な色味調整をして、より良いものを作り上げていきます。今回も印刷界のレジェンド高柳さんにやって頂けてありがたい限りです。デザインは「かくれているよ海のなか」アリス館に引き続き高橋デザイン室さん。そして編集は荒れ狂う原稿をいつもながら作品に昇華してくださるスタジオポーキュパインの川嶋さん。
完成まであと少し、楽しみだー!
ネットで予約もできるようなので、ぜひご覧ください。かわいくありながらも、生態行動がぎゅっと詰まった見応えのある写真絵本になっています!"
表紙はなんとセジロノドグロベラの幼魚!
裏表紙には成魚のオスとメス!
うわー攻めてるなぁ。でもちょー可愛い!
自分で選んだら絶対にこの表紙にはならない。
でも編集や出版のプロと話し合いながら
読者のことを思いながら選ぶとこうなるんですね。
ほんとこういった作業は勉強になるし面白いと思う。
表紙の色味は何度も何度も微調整。
最終段階でもこんなに支持が書き込んである。
印刷は果てしなく奥が深い。
「ここの墨をもうちょっととってもらおう」
直前まで最高の色合いを求めてお願いをする。
表紙ができたー!!
レジェンド高柳さんと。
すでに予約ができるサイトもあるので
ぜひポチッとお願いします。
https://www.amazon.co.jp/うまれてくるよ海のなか-高久至/dp/4752010143/ref=sr_1_8?qid=1654429937&s=books&sr=1-8
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784752010142
https://www.hmv.co.jp/artist_高久至_000000000762604/item_うまれてくるよ海のなか_12899066
表紙と次のページの印刷を確認して
次なる目的地へ急ぐ。
珍しくスーツを着てみたら、新入社員みたい!と
揶揄われたけど、、、そんなの気にならないもんね!
つづく。
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