2020/12/22
静岡/西伊豆
晴れ 風- 水温17-18℃
古巣の大瀬崎に流れ着いた。
う〜〜〜〜ん、やっぱり落ち着くなぁ。
大瀬崎の魅力はもちろん海なんだけど、
やっぱり人との出会いがあってこそ。
来て2日目だけどたくさんの人に出会えて嬉しい。
相原さんと。
お世話になるのはもちろん「はまゆうマリンサービス」!
夜ははまゆう荘の驚異のオゾン風呂?で疲れをほぐす。
今日は、はまゆうが定休日でお休みだったので。
一人寂しく潜っていた。(いつも一人だけど)
そしたら箒を持ったノリゴン!に出会い立ち話していると
海から帰って来たスーさん!!!
「ダイビングショップ 海童」のお二人と話していたら
ボートダイビングに行く?と誘われる。
数えたくないけど、学生からカウントすると大瀬歴20年。
なんと恥ずかしながら初ボートダイブ(笑)
船は「ココモ大瀬崎」さんの計らいによりちゃっかり
便乗させていただ。
スーさん、ノリゴン、シンチョーさんの濃いメンツにゲストさん
カッパフードのスーさん&ノリゴンと。
さてさて気になる海は
大瀬の湾内から10分ほど。
外海からの端っこから2キロくらい?南へ。
井田のとの境界線あたりにあるホトケというポイントで潜った。
そこは無脊椎動物の楽園だった。
ナンヨウキサンゴに多様なソフトコーラルやカイメンなどが所狭しと
岩の隙間を埋めていた。
ナシジイソギンチャクも満開。
エビを探す気力もなくなるほど見事に咲いていた。
海底の何気ない岩の風景。
うーん見事な庭園風景だ。
実は、大瀬に来て2日間ほど潜っていて、癒されながらも
何か危機感のようなものを感じていた。
それは海が年々変わっていること。
たまにしか潜らないからこそわかるその変化の大きさに
愕然としたりもしていた。
それが海の変化や温暖化、あるいは土砂災害(今夏は過去最大)などの
影響によるものなのか、あるいはダイバーによるストレスなのか。
原因は複合的だろうから単純には言えないけど
外海から少ししか離れていない、この場所でここまで
華やかな楽園があることを考えると、
どうしても人災について考えなくてはいけない。
着底や接触による動物たちのストレスは思っている以上に大きい。
お世話になっている身でなかなかマイナス的なことを書くことは
常にためらわれるのだけど、元大瀬民に免じて。。。
ではではまた。
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