2022/12/21-29
大瀬崎
水温16,5-17,8℃
あっという間に今年も終わろうとしている。
人生で一番慌ただしかった一年かな。
病気に始まり、佳子さまに癒されて、新たな船で新たな海を求めた。
ナイトロックス導入などもありダイビング業に手いっぱいで
写真業の方にはあまり集中できなかった。
もう来年はもっと気合を入れて挑まないとな。
さて年末は恒例の?大瀬崎。
古巣の「はまゆうまりんサービス」さんで
居候を決め込んだ。
今は実家でおかみさんに頂いたみかんをパクパク。
アキアナゴの大草原!
数万匹はいたんじゃないかな。
昔はコロニーがあるねー程度で写真を撮ったことも
なかった。あまりのスケールにびっくりして夢中になったんだけど
全然撮れない(笑)3日間ひたすら向き合ったのに
結局goproが一番撮れてたかも。。。
アキアナゴ(ガーデンイール)
めちゃくちゃいるのに自分の周り半径3mだけいない。
群れに10cm近づくと、群れは10cm遠ざかる。
なんだかなぁ。でも楽しいなー。
ホカケハナダイ
今回アキアナゴ以上に驚いたのはこれ。
ホカケハナダイが大爆発していた。
今までそれなりに噂はあったけど今年はものすごい規模で出現!
もはや普通種レベルで見られた。
それでも謎の多い魚だからこの気を逃さずに追いかけた。
ホカケハナダイの婚姻色(オス)とメス
産卵を見たかったけど追いきれず。
でも真っ白くなる婚姻色が撮れたからひとまずいいや。
巷ではこの白い婚姻色のオスがゾンビと
呼ばれてるとかいないとか。
可哀想だけど確かにゾンビカラーだ(笑)
ホカケハナダイ群れ
ピント合ってないけど、、、これだけいるよー的な写真。
しかし一体このハナダイはどこから来たのだろうか?
なんでも南から流れてきましたで片付けていいものだろうか。
だって伊豆で最も見られていて、こんな真冬に活発に動いているなんて
南方種としてはあり得ない行動だと思う。
でも南方種が多い年に現れる傾向もありそうで疑問だらけ。
もっと観察したかったなぁ。。。
ホシフグ
マンボウってフグの仲間ですと言われるけど
これを見た瞬間はフグってマンボウの仲間なんだと思った。
マンボウみたいでしょ?
ウスバハギ
これもフグ目で仲間ってことでご登壇頂いた。
名前の通り薄い!
セトミノカサゴ
水温が下がって16度台になった途端に沖から現れた。
ひっさしぶりに見たけどかっこいいなぁ。
今年一年とにかく無事に潜れて良かった。
来年も海の何かを求めてたくさん潜りたいな。
今年もお世話になった皆さまありがとうございました!
ではでは
良いお年を!
0 件のコメント:
コメントを投稿