11.16.2016

徳島県・鳴門の渦潮とウチノ海 260日目

2016年11月15日
徳島・鳴門・ウチノ海 - 美波町
  曇りのち晴れ 透明度7-8m  水温20℃

天気が良くなってきたし、久しぶりに椅子でも出して
のんびりしましょうか。

で、朝一から驚愕した。

椅子のポケットに無くしたはずの携帯が!!!
そんな馬鹿な。。。
畳の裏から、器材ケースからケツの穴まで探したはずなのに。。。
怒られそうな予感が。。。

こういった時に肝心なのは、ひとつ。
現実逃避だ!

潜ろう!

今日は鳴門海峡の狭間にあるウチノ海
内湾でありながら、水路路は鳴門海峡よろしく良く流れる!
この立地なら通常透明度は劣悪。
でもここは良かった。

チャガラの群れ
普通に潜れるくらいの透明度。
8mの海底まで降りると泥が堆積していて1mも見えない。
浅場でいるものを撮った。

鳴門のチャガラ
小ぶりだけどたくさんいた。
キヌバリは日本海型と太平洋型があるけど、
チャガラにもちょっとした違いがあるのではないかと、
見つける度に撮ってはいる。
頭のラインは個体や地域によって特徴がある。
でも変異がありすぎて難しい。
写真を整理してから考えよう。+

シモフリシマハゼ

タツノオトシゴ
NIKON D610   tamuron90㎜
NexusD610 Inon s2000  FisheyeFIXneoPremium

アオウミウシ

ヒメホウキムシ


最近ポツポツ水が入る。。。
どうもこの辺のOリングではないだろうか、と分解して清掃。
修理に出す時間的余裕はゼロなので全部自分でやるしかない。


さてさて、干潮が近づいてきましたよ。
行っちゃいますか!
うずしお観潮船、「わんだーなると」に乗って
渦潮撮影!

 ワンダーですなぁ。
2等1800円。
1等にすると1000円増しで2階から見れる。
どっちが良いのか難しいぞ。
下からワイドで橋を入れて撮るのが良いのではないか?
とか上からの方が渦潮らしさが出るかもとか。微妙。
ならば1階で良いでしょう。


海とは思えない、光景。
これだけの水が一気に動くんだから渦ができるのも納得。

 グルグル~。
渦潮撮影が思ったより手強い。
もう少しグルグルしてるもの1枚だけとれた。
渦を巻くのはほんの数秒。
写真でハッキリと渦と分かるようなのは数回しか見れなかった。
スーパームーンと呼ばれるような日の大潮だから
特大の渦潮を期待していたけどそこまでではなかった。
でも冷静に見るととんでもない流れ。
観察時間は15分くらいかな。
あっという間だけど、見に来て良かった。
うずしお見たら鳴門に満足してしまった自分に気が付いた。
予定外だったけど、移動しよう。
赴くままに~。


蒲生田岬
四国最東端。

和歌山県の日ノ御岬とここを結んだ線の内側が瀬戸内海と呼ばれる。
また太平洋に戻ってきた!


瀬戸内じゃあこんな看板見なかったと思う。
太平洋に戻ってきたな~と何度も思った。

美波町まで来て今日はお終い。
ではではまた~。
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