11.02.2016

和歌山県・串本の海 アザハタとトラウツボ 245日目


2016年10月31日
紀宝町-串本
  晴れ 透明度 15-20m  水温24℃
夜明けと橋杭岩
良い朝だな~。

古座、到着~。
上田さ~ん!
っていないし!
不法侵入して遊ぶ(笑)

串本到着~!
谷口さん、いた~!!!
今日、明日は マリンステージ串本  さんにお世話になります!!

ガイド会仲間の谷口さんが串本の海を眺めながら語る。
結構緩めに!
いいなぁ、この空気。

おお~!
オーシャナの寺山さんが我が家に遊びに来てくれた!!

今日のマリンステージは濃いメンツらしい。
越智さんいるし!!
なま越智さんだ~!!
ペタペタ触りたかったけど恐れ多くてできなかった。。。
 
オーシャナさんの取材~。
リンクと併せて読むと、マリンステージワールドが良く分かる!





1本目は濃い~メンツだったので深場へ。
今日一日で感じたのは串本の海があまりにも屋久島に似ているという事。
屋久島にいる時に常々感じていたことでもある。
お客さんのログブックに書いてある生物を見ると、
串本と屋久島の差が見当たらない。
見る生き物が偏っているからだけど、それにしてもこんなに似ているのだろうか?

レンテンヤッコ!!これは屋久島ではレア!
たくさんいたので興奮して撮った。
でも浅瀬からたくさんいるらしい。。。

コクテンカタギ

フタホシキツネベラ

ベンケイハゼ

他、見た魚は、アカボシハナゴイ、スミレナガハナダイ雌、
フチドリハナダイ、クダゴンベなどなど。

2本目、3本目は今年は今日で最後の日となる「アンドの鼻」で潜る。
串本と言えばやっぱりアザハタ!?
屋久島との違いがどれほどあるのだろうかと、気になっていた。

アザハタとトラウツボ
この2種の絵は屋久島では無理かな~。
だから串本っぽい光景だと思う。



キクチカニダマシ属の一種

海の地形、地質、ウニやヒトデなどの種類などなど。
似ているものが多すぎる。

この海、馴染みすぎてやばい。
正直屋久島??と思ってしまう瞬間が何度かあった。
もちろん串本には串本の、屋久島には屋久島の良さがある。
しかし、鹿児島の本土よりも串本の方が100倍屋久島に近い。
印象でね。

黒潮の流れが影響しての事だろう。
黒潮の当たり方が屋久島とそっくり。

撮った写真のごく一部しかアップできなかった。
もっともっといろんな生き物にであったけど、
どれも屋久島にいるのもばかリ。

西へ移動するにつれて熱帯系の生き物が増えてきたけど、
ここ、串本に着た瞬間に爆発した!
いきなりドカーンと増えた。
これは凄いことだなぁ。
黒潮と串本の海についてはまた明日考えよう。


アミメジュズベリヒトデ


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予定(たぶん)
11月5.6日 古座 「DIVE KOOZA」
11月7.8日 田辺 「L-DIVE」


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