2016年10月26日
静岡県・浜名湖 - 愛知県・一色
晴れ 透明度 2m / 4m 水温22℃
おやおや。
今日は晴れですか?
晴れたー!
浜名湖だー!
浜名湖の生き物を少々調べて、狙いを絞る。
浜名湖は名前こそ湖となっているけど、海に近い。
薄いところでも塩分濃度2%以上はある。
海に近いところでは3%以上。
アマモとコアマモ
透明度悪いな~。
2mないな。
お目当ては一つ!
このあたりの汽水湖で見られるコブヨコバサミ!
でも早速見っけちゃった!
これが、コブヨコバサミか~。
う~ん随分ケブカヒメヨコバサミに似てるなぁ。
と、思いながら激写。
透明度悪いし、なかなか出て来てくれないから20分くらいかかった。
すでに浜名湖のミッション終了か?
しかしなぁ。
なんかスッキリしない。。。
コブヨコバサミ
NIKON D610 nikkor 60㎜
NexusD610 Inon s-2000 FisheyeFIXneoPremium
それもそのはず、さっき撮ってたのはやっぱりケブカヒメだった。
環境が違うと、見慣れている子でも違く見えてしまうから不思議。
写真で見たら似ても似つかない。。。
原因はコブヨコバサミについて名前くらいしか覚えていなかったこと。
もっと良く調べんと。
ユビナガホンヤドカリ
アマモにたくさんくっ付いていた。
浜名湖に満足してぶいーんと海岸線を走る。
愛知県突入~。
ここは渥美半島の外海側。
先端の近く。
三保から随分走ったけど、ここまでずっとこんな砂浜。
波もあり。つまり潜れない。
渥美半島の突端・伊良湖岬
出店ではオオアサリが目立つ。
渥美半島を折り返し、三河湾に入る。
海辺をウロウロしたり、何故かキャベツ畑に迷い込んだり。
ここだ!
全然パッとしないけど、これ以上良い環境はない気がする。
のっぺりした海底にアサリの殻がたくさん。
オオアサリの殻もたくさん。
なんだ?元気のないアマモ発見。
黒い粒粒が付いてる。
近づいてみると、、、うぎゃ。
巻貝が子持ち昆布みたいにくっ付いてる!!
これはアマモにとっては災難だ。
環境が単調な所では一種の生き物が爆発的にいるという特徴がある。
こんな感じに。
ちょっと進むと砂泥に変わった。
行けども行けども、出てくるのはフレリトゲアメフラシばかり。
あちこちで2匹が寄り添いながら走っている。
タイラギの殻に集団で産卵するフレリトゲアメフラシ
各所にこれと同じような卵塊が見られた。
おお~ようやく魚発見!
しかもマハゼ!!
脇にはフレリトゲアメフラシ。
いくらアメフラシ好きでもちょっと飽きるほどいるぞ。
セイゴ(スズキの幼魚)
70分のダイビングで出会った魚を書いておこう。
マハゼ1匹。
アミメハギ幼魚1匹
フエダイの仲間1匹
セイゴ2匹
エイの気配2,3回。
以上。
かなり少ない。
更に三河湾の奥の方へ入って行くと透明度は悪くなり
潜れるような場所ではなくなった。
頑張って知多半島の付け根まで移動して今日はお終い。
愛知県にダイビングのお店(現地サービス)がない理由が良く分かった。
夜は久しぶりにスカイプ。
学校で作った糸電話をスカイプ越しに試す。
斬新ですな。
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