北海道・オホーツク海 アカクラゲとアオウミガメ？ １５８日目

2016年8月5日

北海道・猿払-枝幸-紋別

雨のち晴れ　透明10m  水温20℃


夜明け前に雨が降った。
外に寝袋を干しっぱなしのまま寝落ち。
ふと気が付いて回収した時にはびしょ濡れだった。。。

猿別川
朝になったら良い天気。
昔から変わっていないであろう川の風景。
護岸がない風景に出会うと嬉しい。



通りすがりの海。
ず～っと遠浅の砂地だったけど、たまに岬がある。
でも海は殺風景。






今日はここを逃したらなさそうな気がする。

そんな訳で潜水準備。

昔地元に住んでいたという人に、聞かれた。

「ここってダイビングスポットなんですか？」

いえ、たぶん、、、違うと思います！

４０年ほど前（中学生の頃）は岩の隙間にはカキがビッチリと詰まっていて、

鬱蒼としたコンブにまかれながらバフンウニをとって食べていたと。

夜にはツブガイが産卵のために押し寄せてきて、

岩なのか貝なのか分からないほどたくさんいたと教えてくれた。

海の風景。

これまでとあまり変わってない。

オホーツク海に来たー！という感動はない。

アカクラゲ
NIKON D610   tokina10-17㎜

NexusD610　Inon z-240  FisheyeFIXneoPremium
色が薄いけどアカクラゲかな。
北海道でもちょこちょこ見てるけどみんなこの色彩。

クロソイでした。

魚少ないな～と思ったらキツネメバルが群れていた！

これは新しい眺め。

10mほど潜ると泥地になった。

透明度も2、3m。

ナマコくらいしかいなくなったので引き上げる。

浅瀬でウダウダしてると、イガイの中に、、、

フサギンポー！！！

うわ～。かわいすぎる。。。

興奮してたくさん撮ってしまった。

更にフジツボの中にはアキギンポもいた。

北海道スタンダードなのかもしれないけど、

まだまだ慣れなくて、いちいち興奮する。 

雄武（おうむ）の道の駅にあった写真。

ええ～！？ウミガメがここまで来るんだ。

しかもアオウミガメっぽく見える。結構驚いた。



紋別に到着！
大型船が魚を下していた。

ウミネコが大喜び！
ハッカクを頭から丸のみ！
すげ～。

ミャーミャーと、とんでもなく賑やか。

夕陽が美しかった。

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大阪市のアートスペース「miyu」

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【　屋久島水中・自然写真　高久至写真事務所　】

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