7.12.2016

北海道・積丹の海 アリストテレスの提灯 132日目


2016年7月10日
北海道・積丹 幌武意(ほろむい)
雨のち曇り 透明度15m 水温18℃
今日も アクアキャット さんの駐車場で目覚める。 
電気を20mの延長コードでお店からもらったり、
朝から晩までご飯を食べさせてもらい、快適そのもの。
車移動も移動もない分一日がのんびり。

朝早い時間は雨と雷。
大丈夫かな~と思っていたら潜るころには治まった。

今日もボートで海へ!

初日に潜ったポイント。
陸上があまりも見事なので、半水面写真も気合が入る。

やっぱり多いエゾメバル!
この場所だけでなく全体的にどわ~っといる。

NIKON D610   nikkor14-24㎜
NexusD610 Inon z-240  FisheyeFIXneoPremium
ホソメコンブを食べるキタムラサキウニ
こういったところのウニはさぞ美味しいことだろう。
積丹はウニで有名な場所のようで、各所でウニ丼のノボリを見る。
大体3000円くらい。
貧乏旅行には厳しいなぁ。
水中でコンブを齧ってウニ気分を味わうのが関の山。

ウニの口(アリストテレスの提灯)

 真ん中にある5つの歯でコンブを齧りとる。
食欲旺盛で体重の1割近いコンブを食べるとか。

哲学者のアリストテレスがウニの口を「提灯に似ている」といったことで
「アリストテレスの提灯」と呼ばれるようになったらしい。
 
水中のポットホールまで案内してくれる鍵谷さん

スジメと巻貝。
朽ちかけたスジメを見るとたくさんの小さな巻貝が付いていた。
 

 

 スナビクニン?とワレカラ
メカブの隙間にはスナビクニンがいっぱい!
でもワレカラが邪魔する~。。。

スナエビ
岩の隙間に何気なくいる。
普通にいるけど、色彩はなんとも美しい!


 

 イマイホンヤドカリ

サクラマスが遡上している頃だと教えてもらい川を見に来る。
雨の影響で濁っていて厳しい。

幌武意最後の夜。
ジンギスカンに、ミズダコの刺身、シマホッケにメカブ。
楽しすぎて気が付くと鍵谷さんと1時過ぎまで呑んでいた。
焼酎もウィスキーも空になる。。。
父親くらいの年齢なのにこんなに盛り上がれるなんて!
楽しい夜だったなぁ。

にほんブログ村に参加しました。ポチっと(↑)応援よろしくお願いします!
クリックでランキングが上がり、海が広く伝わります。 





1 件のコメント:

  1. 半水面写真,面白いですねー。
    今度、真似してみよっと思いました。^^

    返信削除