3.15.2015

ネイチャークレイジーズ

写真展「ネイチャー・クレイジーズ 〜ライフスケープ編集長が推す“常識やぶり”の写真家たち〜」
「ライフスープ」さんの企画で写真展示を行う事になりました!
 
今年の1月に発売された「ライフスケープ」vol.1ですが、
写真の素晴らしさと、内容の濃さで、隅から隅まで熱読しました。
こんな自然雑誌が日本でもほしかったんです!
遠い憧れの眼で読ませて頂いていたのですが、
あるきっかけで編集長の高橋さんとお会いして、
大阪での写真展に参加させて頂ける事になりました。
こんな嬉しいことはありません!!!
夢のようですね~(笑)
夢か!?
 
僕は3月31日と4月1日は在廊していますので
お近くの方は是非!
 
 

出展者:
上田大作 佐藤岳彦 高久 至 増田弓弦

日程:
2015年3月20日(金)〜4月1日(水)10時〜19時

会場:
富士フイルムフォトサロン大阪(〒541-0053 大阪市中央区本町2-5-7 大阪丸紅ビル 1F/TEL 06-6205-8000)

*企画写真展「生(ライフ)」 との併催です。

...
本展では、長年雑誌や書籍の編集を通して自然と写真に携わり、本誌の編集長を務める高橋佐智子が今、イチオシの新進作家たちをご紹介します。

イスラエルに在住する増田弓弦さんは、海外での音楽活動の傍ら動物写真に目覚め、フォトグラファーに転身。中東やヨーロッパ、アフリカなどで生きものたちと向き合い撮影された作品は、日本人離れした色彩感覚と世界観が持ち味です。

海が好きで好きでたまらない高久至さんは、九州最高峰の山岳や杉の巨木が有名な屋久島に居を構え、知られざる海の魅力を伝えるために日々潜り続けています。人柄が写り込んだような陽気な水中写真が、見る人の気持ちまで明るくしてくれます。

写真家・水越武氏の紹介で出会ったのが上田大作さん。北海道で人と生きもののつながりを追い続けています。写真を撮るだけでなく、風連湖に続く伝統漁に自らも携わり、漁師の目線から撮影された作品群は、思慮深さと脈々と続く時の流れを感じさせます。

永遠の“昆虫少年”、佐藤岳彦さんは、研究者を辞めて実家のある東北に帰ろうとしていた矢先、震災に遭遇。そこから写真家への道がスタートしたそうです。虫や菌類など、普通なら見落としてしまうような小さな生命に宿る「美」を見いだす視点は確かです。

彼らはつねに自然に夢中で、四六時中生きものや旅のことばかり考えているような、まさに「ネイチャー・クレイジー」な人間ばかり。そんな若き写真家たちが本気で取り組んだ作品が放つエネルギー、そして自然のダイナミズムを感じていただければ幸いです。


『ライフスケープ』編集長・高橋佐智子

 

 
 
あまりの嬉しさと、高橋さんの瞳に誘われて、
うっかり記念撮影までしてしました。。。

 
 
 
 
 
 
 
 

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