1.25.2018

クジラに逢う日、

旅立ちを前に。
5mmのウェットに、6.5mmのカブリに、ドライスーツ。
フルフットのプラフィンに、
ゴムのフルフットフィンに、ドライ用のフィン。
暖かいところに、寒いところに、ほど良いところ。
それぞれ行くので大荷物になって収拾がつかない。
やりたいこともそれぞれ違って、プチパニック。
準備が多岐にわたり数日がかりで、出発前からヘロヘロ。
なんだかなぁ。
早く潜りたい。
 
さて写真は久米島で初めて行ったときに出会ったザトウクジラ。
初めて遭遇した時のあの感動を思い出すなぁ。
今シーズンは久米に行けないくて寂しい。
 
近頃屋久島でもザトウクジラの情報が頻繁に飛び交っている。
大体12月から見られ始めて3月くらいまで目撃されている。
この10年くらいでそれが当たり前の季節変化になったけど、
それ以前はめったに見られなかった。
と漁師さんが教えてくれる。
屋久島はクジラが南へ行くときの通過点と言われているけど、
それも一昔前の話かもしれない。
奄美でも子育てのクジラが増えてきてると聞くし、
屋久島でもひょっとしたら子育てをしているのかもしれない。
温暖化やザトウクジラの生息数の増加もあるので今後に期待が持てる。
 
クジラが増えすぎて魚がいなくなると、
都市伝説のように言われているけどそうは思わない。
そりゃあクジラは魚を食べるだろうけど、一昔前の
日本にはクジラがウヨウヨいたと本には書いてある。
そして魚もウヨウヨいたと。
バランスを崩しているのは人間であって、責任転嫁はよろしくない。
魚もクジラもいっぱいの海、見れるかなぁ。
 


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