2.10.2017

沖縄編・久米島 イソギンチャクと褐虫藻 2日目

2017年2月9日
沖縄・久米島
お店 エスティバン
水温22.5℃ 透明度20m
朝起きてビックリ。
めっちゃ寒い。。。
沖縄って暖かいな~と思った昨日とは一変した。
今年一の寒波だって。。。
フェリーは欠航。

久米島到着!



ゆきちゃんがお出迎えしてくれてエスティバンのお店へ。

 20分で準備して、早速クジラ船へ乗り込んだ。

クジラ見るぞ~!!



 
沖へは出れないので島影でクジラ探し!
なかなか会えませんねぇ。
時化もあり、今日は半日で引き返す。

午後は健太郎に連れられてMMSへ!

 MMS、、、真泊スロープ(笑)

困った時にポイントだけどこれがめちゃくちゃ楽しい。


何といっても暇さえあればここで調査しているという健太郎が熱い!
ここで1週間潜って帰るでも良いなぁ。
ってのが潜った後の感想。




白化したセンジュイソギンチャクとカクレクマノミ
イソギンチャクの触手を良く見ると茶色い点々が付いている。
ゴミが写り込んだと思ったけど、
褐虫藻が戻り始めている状態だと教えてもらった。
詳細に観察してますなぁ。

ハマクマノミはまた別の白化した美しいイソギンチャクにいた。
去年から続く高水温の影響がまだ残っている。
この沖縄旅は白化もテーマになりそうだ。


個人的に感動したのがこれ。
テトラポットの下にいて群れていた。
ん??なんだろう。
サツキハゼっぽい集団だけどこんな場所に群れてないよなぁ。

サツキギンポ
なんとギンポだった。
カモハラギンポやオウゴンニジギンポと同じ系統。
ってことは、サツキハゼは、歯に毒をもつであろう
サツキギンポに擬態してるのかな。
サツキハゼとサツキギンポが出会うことはあるのだろうか。
サツキハゼは河口でサツキギンポは内湾の浅瀬。
きっと交わる部分もあることだろう。
で、あればかなり納得の擬態だ。


剛志さん!
「いたる、セロリを食え」
車で日本を周ってる時に何度言われたことか。

しばし、よろしくお願いします!

到着と同時に何故かパーカーもらちゃった。

夜は遅くまで島を呑みながら(泡盛を島って呼ぶらしい)海の話。
幸せだなぁ。
そんで、めっちゃ快適なゲストルームを使わせてもらってカタカタ。
まぁ途中で落ちたけど。




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