2016年11月9日
大阪 天王寺
晴れ 透明度15m 水温23℃
マリンダイビング１２月号
明日１０日発売！
東京湾、相模湾、駿河湾の豊かさについて考えました。
晴れた！
けど寒いな。
天気図等を見ると寒冷前線が過ぎ去って、
西高東低の冬型の気圧配置が決まりそう。
夜はとんでもない寒さになった。
待ちゆく人も皆冬の装い。
もうこれは冬だ。
「大阪湾の生き物図鑑」 新野大 著
さて今日は大阪湾に潜るぞ！
大阪湾は淡路島に湾の出入り口の大半を塞がれた閉鎖的な海。
瀬戸内海の外れにあるけど、大阪湾も瀬戸内海と呼ぶみたい。
想像では東京湾の様にドスのきいた透明度の悪い海を想像していたけど、
湾の奥のほうまで行っても結構水が綺麗。
これは黒潮の支流が入りやすいからのようだ。
江戸時代の百科事典の「和漢三才図絵」に
「泉州より多く参す。古くは泉州を茅渟（ちぬ）の県（あがた）と称えたり、故にこれを名とす」
昔は大阪湾にはチヌ（クロダイ）がたくさんいて「茅渟の海」と
呼ばれる豊かな海であったろうと想像できます
（大阪湾の生き物図鑑より）
この新野さんにお聞きして大阪湾スポットで潜ろうと海へ出た。
綺麗な海水浴場！
写真で見ると穏やか～な感じだけど、さすがの気圧配置で風が強い。
それにここまで器材を背をって来るのか相当しんどいぞ。
グーグルマップで見る大阪湾。
なんとか潜れる場所ないかな～と地図を見れど、この海辺のカクカク感（護岸）を
見ると気分が萎える。
都会に来ると急にしょんぼりするのはいつも通り。
そうだ、アザラシと戯れて水没したカメラの保険を申請しよう。
こういう日に溜まった仕事を色々とこなさなきゃ。
夕方には写真集を出した東方出版に挨拶へ。
むかし海外を放浪していた時の友達と再開！
焼肉食わせたるで～！
というので飛んできた(笑)
こっちは饂飩屋
前々回あったのはトルコだったかスペインだったか。
お互い父親になってまたこうして酒を飲めるってのは幸せだなぁ。
最後は我が家にお招きしてコーヒー(笑)
ありさん！ありがとうございました！今度は屋久島で！！
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