6.05.2016

新潟県・親不知の海 北国のサンゴ 96日目

2016年6月4日
富山県・滑川~新潟県・親不知
ダイビングショップ海遊
晴れ 透明度3-5m 水温19℃
あ~良く寝た。
朝起きて外に出るとドライスーツが車にかかっていた。
昨日の夜何回も忘れものないか確認したのに。。。
海遊の誰かが届けてくれたみたい。
ありがとうございます!
みんな一体何時まで潜ってたんだろうなぁ。


キムニィ、悦ちゃん、長越さん、梶谷さんありがとうございました!!
佐渡島行ってきまーす!



島へ行く前に給油。
軽油が安い。


滑川から30分も走ると新潟県糸魚川に入国。
越後の国にやってきたぞ~。
道路脇にはタラ汁の文字が目立つ。





親不知到着!
親不知はかつては日本海の難所と言われる断崖の海辺道だった。
子供が波でさらわれても、親は気が付かなかったとか。


青海島であった佐怒賀さんが今日はここで潜るということで
顔を出してみたら、グットタイミングでいた!!
右は親不知・マリンサービスバディの西田さん。
1本だけ一緒に潜らせていただくことになった。
ここは断崖エリアを抜けたので、平坦で遠浅の海辺。



高速道路の下で準備して~。





海では何かしてる人がいた。
海藻でもとっているんだろうと思っていたら西田さんがヒスイ拾いだと教えてくれた、
そう、この近くにはヒスイ川ってのがあって、まさにヒスイが取れるみたい。


ムツサンゴの群落10 mくらい
海藻とサンゴ!




 
ムツサンゴ
NIKON D610   nikkor 60㎜ F/2.8
NexusD610 Inon z-240  FisheyeFIXneoPremium
北へ行くほどにサンゴの仲間と言うものは減っていく。
でもこのムツサンゴは寒い北の海に順応した珍しいサンゴ。
名前の通り青森の陸奥湾で発見された。
これも一つの日本海らしさかな。




浅瀬の光景。
ツルモ。(長い海藻)
ずっと不思議だったんだけどツルモの生える岩はツルっとしてることが多い。
根っこの辺りから他の海藻への阻害物質でも出しているのではないかだろうか?
軟弱そうなヒョロヒョロの海藻なのに、実はしたたかな海藻なのかもしれない。



ツルモとアオサの仲間
こうやって入り混じっているところもある。
でもこっちの方が珍しい。


浅瀬が波であからさまに白濁りしていたので潜るか悩んでいたけど
潜って良かった~。
新しい日本海を感じることができた。


佐怒賀さん西田さんお邪魔しました~。



 能生(のう)の道の駅
カニとおばちゃんたちの勢いがとんでもない。
祭りのようにカニを貪るところで有名みたい。


直江津・佐渡汽船の船着き場に到着。
明日の朝はいよいよ佐渡島!
夜はいつも通りマイホームでカタカタ。
また寂しくなったな~と思った時に小さな黒い友人Gが現れた。
でもシャイなやつでカササっと畳の隙間へ入っていった。
う~ん、、、微妙。



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今後の予定 
6月5日 佐渡島











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