2016年6月12日
新潟県・鼠ヶ関
晴れ 透明度20-30m 水温17℃?
朝はコーヒー淹れてまったりタイム。
倉沢さんの日本の海をじっくりと読む。
海の素晴らしさから変遷や問題など分かりやすくまとまっている。
凄いなぁ。
こうして自分で日本の海を巡ってみてまた思う。
まぁどう頑張っても同じものは撮れないし、そのつもりもない。
自分なりの日本の海を見つめていこう。
荒川の少し手前の浜辺。
キス釣りの人やキャンパーが結構いた。
釣り人のおじさんが昔の海について教えてくれる。
昔はテトラポットの先まで砂浜が広がっていた。
テトラポットは20年くらい前から次々に設置されていったと。
この辺の海岸線はず~~~~っとこんな感じ。
海に作用を打ち消そうと必死になってしょうテトラを入れる。
場所によっては沖にも波打ち際にもある。
浜を守るために護岸を固める。
冬の時化の度に浜の形は大きく変わり、
また元に戻すために重機を使って
砂を掘り返し、海を形作る。
この繰り返し。
どんどん海が死んでいく。
人が手を加えれば加えただけ、その歪を自然は取り戻しに来る。
想像できることもあるけど、
そうではない細かな影響の連鎖で、
想像もしないところに大きな変化が生まれる。
荒川が堰き止められてより浜辺の砂は流失し、
それをくい止めるべく、海をいじくり回す。
その結果がこの海辺だろう。
人と海との戦いの歴史が良く分かる。
お腹がすいたので今日もイカ!
まだまだいけてる!
夜にも一枚食べて無事完食!
美味しくいただけてよかった~(笑)
笹川流れ
この辺一帯はそう呼ばれる観光地になっていた。
眼鏡岩海岸
つまり、とっても凄いところ。
道路脇の狭い空間に駐車スペースがあってウェット姿の人たちがたくさんいた。
スキンダイビングサークルの人たちだった。
ここの魅力を伺いスノーケルで潜る。
浅瀬の海底はまだ緑!
ワカメもたくさんあった。
アジの群れもたくさん!
洞窟も多くなかなかスリリング。
水も佐渡に負けないくらいキレイだった。
トローリング用の仕掛け?に流れ藻が絡みついていた。
手に取ってみると、卵!!!
なんだこれ!たくさんあるぞ!
ステージも色々。
一体何の卵だろう
トビウオ?サンマ?サヨリ?
朝はコーヒー淹れてまったりタイム。
倉沢さんの日本の海をじっくりと読む。
海の素晴らしさから変遷や問題など分かりやすくまとまっている。
凄いなぁ。
こうして自分で日本の海を巡ってみてまた思う。
まぁどう頑張っても同じものは撮れないし、そのつもりもない。
自分なりの日本の海を見つめていこう。
荒川の少し手前の浜辺。
キス釣りの人やキャンパーが結構いた。
釣り人のおじさんが昔の海について教えてくれる。
昔はテトラポットの先まで砂浜が広がっていた。
テトラポットは20年くらい前から次々に設置されていったと。
この辺の海岸線はず~~~~っとこんな感じ。
海に作用を打ち消そうと必死になってしょうテトラを入れる。
場所によっては沖にも波打ち際にもある。
浜を守るために護岸を固める。
冬の時化の度に浜の形は大きく変わり、
また元に戻すために重機を使って
砂を掘り返し、海を形作る。
この繰り返し。
どんどん海が死んでいく。
人が手を加えれば加えただけ、その歪を自然は取り戻しに来る。
想像できることもあるけど、
そうではない細かな影響の連鎖で、
想像もしないところに大きな変化が生まれる。
荒川が堰き止められてより浜辺の砂は流失し、
それをくい止めるべく、海をいじくり回す。
その結果がこの海辺だろう。
人と海との戦いの歴史が良く分かる。
お腹がすいたので今日もイカ!
まだまだいけてる!
夜にも一枚食べて無事完食!
美味しくいただけてよかった~(笑)
釣り人のおじさんをマネして麦わら帽子ならぬイ草帽子をゲット!
夏至始動だ~!
なんて言っても暑い。
30度くらいあったとか。
笹川流れ
この辺一帯はそう呼ばれる観光地になっていた。
眼鏡岩海岸
つまり、とっても凄いところ。
道路脇の狭い空間に駐車スペースがあってウェット姿の人たちがたくさんいた。
スキンダイビングサークルの人たちだった。
ここの魅力を伺いスノーケルで潜る。
浅瀬の海底はまだ緑!
ワカメもたくさんあった。
アジの群れもたくさん!
洞窟も多くなかなかスリリング。
水も佐渡に負けないくらいキレイだった。
手に取ってみると、卵!!!
なんだこれ!たくさんあるぞ!
ステージも色々。
一体何の卵だろう
トビウオ?サンマ?サヨリ?
NIKON D610 nikkor 60㎜ F/2.8
NexusD610 Inon z-240 FisheyeFIXneoPremium
車に戻ってマクロカメラを持ってきて撮影しなおし。
今にも飛び出してきそうな卵もあった。
今日一番の感動の出会い。
種類が気になったので、卵をほんの少し採取。
夜にシャーレで撮影。
卵は流れ藻などに絡みつくために糸が付いている。
結構な力で引っ張っても輪ゴムのように戻る。
この手の卵が藻に絡みつくための構造があるとは
知っていたけど、こんなに力強いとは。
生き物たちの生き抜くための戦略には驚かされるばかり。
10匹ほど孵化してた!
さてこれで種類が分かるといいんだけど。。。
車に戻ってマクロカメラを持ってきて撮影しなおし。
今にも飛び出してきそうな卵もあった。
今日一番の感動の出会い。
種類が気になったので、卵をほんの少し採取。
夜にシャーレで撮影。
卵は流れ藻などに絡みつくために糸が付いている。
結構な力で引っ張っても輪ゴムのように戻る。
この手の卵が藻に絡みつくための構造があるとは
知っていたけど、こんなに力強いとは。
生き物たちの生き抜くための戦略には驚かされるばかり。
10匹ほど孵化してた!
さてこれで種類が分かるといいんだけど。。。
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