3.22.2017

沖縄編・西表島 鬼の刺身 42日目


2017年3月21日
西表島
雨・曇り 水温23.5℃? 透明度7m
天気悪い~。
4月くらいから良くなるってみんな言うけど、
4月には旅終わってるんだよなぁ。
夏の沖縄を撮りにまたいつか来なきゃ。

さて今日も「ダイブ・ラティーク」の要さんより色々とアドバイスを
してもらい、一人でフラフラしてきた。
西表島ではマングローブに絡んだ自然が
一番の目的なので、天気や潮を見て動き回っている。

浦内川でのマングローブ撮影は今一つに終わった。
天気悪くてテンション上がらず。

上がってからデイゴの花が咲いているのを見つけちょっと盛り上がる。

沖縄はどこへ行っても海辺のゴミが目に付く。
折角美しい海辺なのに。

自分の場合は漂着ゴミをひとまずチェック。
中国、韓国からの流れものが多い。
キリル文字っぽいものもあったけど、
ロシアから流れてきたのだろうか、、、。う~ん。

夕方には宿の前の海にエントリー!

パラオクサビライシとニセアカホシカクレエビ
初めて見たこの、パラオクサビライシが結構ヒット!

モンバンイソギンチャク
ソメンヤドカリの口元にあるイソギンチャク。
門番でもあるけど、どちらかと言えば
ヤドカリのおこぼれにあずかっている。

色々と楽しんだ後にエキジットしようとすると、
オニダルマオコゼを発見!

水深50cm、エントリー口から1歩踏み出したところ。
沖縄の漁師さんが漁港でオニダルマオコゼを踏んで、
アナフィラキシーショックで亡くなったと数年前にニュースで聞いたことがある。
その時に、そんな浅瀬にはオニダルマはいないから他の魚ではないか
とどこからか聞いたような気もする。
でも実際にこんな浅瀬にいるんだ。

ってか、さすがに危ない。

要さんが踏んでしまったらどうするんだ!
地元のこども達が、、、漁師さんが、、、。

と、色々とそれっぽい理由を考えてみた。



海から上がって、宿の庭にあった鉄の棒でエイっ!
オニダルマオコゼとったど~!

本当はこんなことしたくなかったんだ。
でも、危ないから、しょうがなかったんだ。

興味や食欲に負けて取ったわけじゃないんだよ。
ほんとうなんだよ。

じゅるるる。。。

捨てるわけにもいかないので、晩酌に。。。
フグみたいなお刺身で上等さぁ。

※ちなみに背ビレに猛毒があるから捕まえるのも、捌くのも要注意です。
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3.21.2017

沖縄編・西表島 マングローブの天女 41日目


2017年3月20日
西表島
曇り・晴れ 水温23.5℃ 透明度3m

今日は天女に会うぞ!
要さん「ダイブ・ラティーク」に居場所を教えてもらって、出陣じゃ~!



サップで。


最近流行りのサップダイビング。
まぁ、聞いたことないけど(笑)




 30分ほど漕いで目的地に到着!
ダイビング器材にカメラやら諸々積んでいたので
本体(至)合わせて110キロくらい。
微妙に沈んでた。
立つと不安定だったので正座(笑)


 ハゴロモハゼのメス
やっと見つけた1匹目。しばらくすると続々と見え始めて
そこら中がハゴロモハゼだらけになった。
これが天女ね。


ハゴロモハゼのオス
大きなオスを見つけていよいよ真剣勝負だ。

ハゴロモハゼの雄が興奮色や婚姻色を出して
鰭を開いた時の姿が実に美しい!
と、図鑑に載っている。
ず~っと憧れていたお魚の一つだ。

しかしそう易々とは撮らせてもらえないらしい。

ちょこちょこ鰭は開いてくれるけど、色が薄くなんか違う。
探索開始から3時間30分。

ようやく撮れた!


 
ハゴロモハゼのオス
隣の巣穴からやって来たであろうオスに威嚇し始めた。
この瞬間のために今日という一日があったんだ。

しかし、あれだなぁ。

天女を連想させる美しく長い鰭だけど、
良く考えると綺麗なのはオスの方だった。

天女はちょっと早まったな(笑)


 リボンスズメダイ
こんな河口域の魚なんだ。
幼魚と成魚が混じり合って群れていた。


今日はホタル日和。


山道を歩いて場所まで向かう。


上空をオオコウモリが飛んでいった。
日が暮れるにつれてフクロウはホーホーと
カエルはケロケロと鳴き始めた。
時おりジュラシックパーク的な鳥の鳴き声も聞こえる。
五感が冴えわたる。


そしてヤエヤマヒメボタル。。。


ああ。。。


なんてワイルドな島だろう。


蛍は今シーズン1の乱舞。
(ベテランっぽい人、談)
でも本格的なシーズンはこれかららしい。




 帰り道を塞ぐケロケロ軍団。
ポツポツしてるの全部カエル。
歩けませんが。。。


 サキシマハブ
そしてカエルを狙っているであろう、ハブ。
2回遭遇。
小さいけど見つけるとビクッとする。



蛍は30秒の1発撮り。
多重露光する必要がないくらいの乱舞だった。

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3.20.2017

沖縄編・西表島 青いシオマネキ  40日目


2017年3月19日
西表島
曇り・晴れ・雨 水温23.5℃ 透明度2m

西表島みたいな民宿。
雰囲気あり過ぎ。



素泊まりだけど朝食付き(笑)
そこで、なんとハタハタのなれずし!
西表島でまさかハタハタが食べれるとは。。。
ブリコも入ってる~涙。
朝からちょっと感動。


今日も「ダイブ・ラティーク」の要さんに情報を色々と教えてもらって、
車まで借りて海へ!


 ウミショウブ
日本では西表島が一番の生息地。
場所を少し外したので、小規模にしか見れなかった(笑)




道路沿いの風景


由布島
 広い西表島を西から東までドライブ。
一周道路はないので端まで行って戻る。。。
ちょっとめんどくさいけど、これくらいの
不便さがあってこその西表島の自然なんだと思う。
一周道路計画中に




ハマザクロの筍根(じゅんこん)
マングローブは潮が満ちて来ても呼吸ができるように
根を空に向かって伸ばす。



根っこ。
なんだこの、、、カッパドキアみたいな眺めは。
タケノコの様に伸びる筍根と、膝の様な根の膝根(しっこん)は
ガイドブックに載ってるけどこれは、初めて見た。


道路沿いによくある看板。



ヒメシオマネキ
今日は西表島の海辺を見て周って、シオマネキを色々と探した。
オキナワハクセンシオマネキや、この種類はたくさんいるんだけどなぁ。


もっと派手なシオマネキが見たいな。
一番のお目当ては青い甲羅のルリマダラシオマネキ。
でも全然見つからない。

 リュウキュウシオマネキ
夕方近くなって諦めて帰ってる途中で、派手なシオマネキたちを見つけた!
シオマネキたちも種類によって、生息環境が随分と違うようだ。 

 
 ヤエヤマシオマネキ(メス)
こんなところにいるんだね。

 そして、遂に見つけた!!
これが、お目当ての青いシオマネキか!!?
でも、なんかちょっと違う。
一通り青いカニへの興奮を噛みしめた後に、疑いだす。
やっぱり何かが違うんだよなぁ。


図鑑で調べてみると、やっぱり違った。
紛らわしい!
恐らくヤエヤマシオマネキか何かの若い個体だろう。


本命には会えなかったけど、
マングローブの奥深さを今日も噛みしめた。




夜にはヤシガニ探索ツアー。
(参加者いたる1名)


オカヤドカリの仲間やカニが少々。
ヤシガニは発見ならず。


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3.19.2017

沖縄編・西表島 マングローブ  38.39日目


2017年3月17.18日
西表島
曇り・晴れ 水温23.5℃ 透明度2m

パソコン作業がほとんど出来ず、ネットが思うように使えず、
なんとかブログを更新。

西表島生活2日目、これまでの沖縄とは別世界。
ほとんどジャングル。蚊の多さにもビックリしたけど、
それ以上に広大なマングローブ林に圧倒された。
おぞましいほどのミナミコメツキガニと戯れ、
トビハゼやシオマネキに翻弄される。
そして初めて見たヤエヤマボタルの光はあまりにも、
幻想的で、心が浄化されていくような気さえした。


西表島へ行ってくるぞー!

要さ~ん!!
集落と生き物情報をレクチャーしてもらう。
鬱蒼とした森に囲まれていて、
この辺を歩いているだけでドキドキ。


これまたガイド会の大先輩。
こうなったらとことん、甘えちゃおう。。。(笑)
よろしくお願いします!!


マングローブ周辺の環境や生き物情報を丁寧に教えてもらい、
とんでもないアイテムをお借りして~、、、

出発!




サップ!

これで河口からマングローブ林が濃い場所まで遡上。
カヤックよりも抜群の安定性、走行性はやはり落ちる。

一時間くらい漕いで目的地に到着。

満潮のマングローブ林


干潮のマングローブ林




 カンムリワシ!

 ミナミトビハゼ(トントンミー)
NIKON D610  sigma200-500mm


 ミナミコメツキガニ

 オキナワハクセンシオマネキ

2日間、サップでマングローブで過ごした。
誰もいない広大なフィールド。
潮が引くとシレナシジミの挨拶が「カコーン」と泥の中から響いてくる。
干潟に寝そべっていると「カポリカポリ」とミナミコメツキガニたちの
ざわめきが辺り一面から聞こえてくる。
五感が研ぎ澄まされていくような、そんな時間が流れていた。

 
 夜は要さんお勧めのヤエヤマヒメボタルの発光を観察。
 感動が写真に収まりきらず。
これはまた見に行かないと!

 
今日の宿。

夜中なのに気温が、、、26℃!?

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3.17.2017

沖縄編・石垣島 白保の海 37日目



2017年3月16日
石垣島
晴れ・曇り 水温23.5℃? 透明度30m

今日は白保の海へ。


白保と言えば、新石垣空港の建設予定地となり
長年争ってきたところ。


世界有数のアオサンゴの生息地であり、豊かな生態系を有していることや
住民の生活の場として重要であるとして、反対運動が行われてきた。


白保のサンゴ礁を埋め立ててできるはずだった空港は
予定を変更して白保の海に近い陸地に建設された。


1979年に計画が発表されてから、30年以上経って
就航を始めた「新石垣空港」は記憶に新しいと思う。


NIKON D610  sigma15mm
NexusD610 Inon s-2000 FisheyeFIXneoPremium
石垣島に来て思うのは、海を中心とした観光で成り立っているということ。
どこを見ても海が関わっている。
その海を海立てて一体何がしたいんだろう。


でも、埋め立ては行われなかった。

どれくらいの経緯があって、建設予定地が変更されたのか
良く知らない。
とにかく白保の海は壊されなかった。


以前来た時は赤土が大きな問題になっていたけど
少しは改善されたのだろうか?

白保の海を泳いでみると、
サンゴはほとんど白化していなくて、どこも健全だった。
アオサンゴやイシサンゴの仲間が多く、ハマサンゴが少し、エダサンゴも少し。
魚はルリスズメとデバスズメが多かった。


極浅瀬ではリュウキュウスガモとリュウキュウアマモも多く見られた。


空から唸り声が聞こえて、水中から顔を上げると、
飛行機が飛び立ったところだった。
何度となくそんな光景を眺めながら、
この海で泳げる幸せを嚙みしめた。
ほんとに良かった。




テビチ汁をすすりながら、
コッテリと白保の海について思った。
明日はいよいよ、この旅最後の目的地。
思い残すことなく沖縄を満喫しよう。

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