6.14.2018

「アザハタ王と海底城」(アリス館)

先日東京で印刷立会いをしてきた絵本が出版されました。


「アザハタ王と海底城」(アリス館)


屋久島の一湊にに沈む漁礁(飛行機の残骸)を舞台に
 アザハタの王様が活躍するドキュメンタリー風な写真絵本です。
海の中にある「魚の街」を感じてもらえる1冊に仕上がったと思います。


この絵本を「屋久島経済新聞」にて取り上げて頂きました。
素敵な記事を書いて頂き感謝です。


発売は6月4日。
Amazon「紀伊國屋書店」 等の通販でも購入できます。
屋久島に来られる方には直接お渡しさせて頂いてます。

5.22.2018

第2回 「至塾」× スライド&トーク

2018年5月19,20日
鹿児島: 錦江湾 大当
参加ショップ
アルムエルソ(福岡)
キューブリック(山口)  

今年もお招きいただき、鹿児島へ渡り、
小っ恥ずかしい名前のフォトセミナーや
スライド&トークをさせてもらいました。
全部参加してくれた方もスライドだけ参加の方などまちまちです。
朝から晩までひたすらに楽しませてもらい、
屋久島に帰ってきてから爆睡(笑)
ご参加頂いた皆さんありがとうございました。
去年からご参加していただけている方々もいて嬉しい限りでした。

1日目を潜り終わって。

2日目も無事終了!

スライド&トーク前の様子


みなさんと一緒に潜った時に撮ったものを一部のせます。
デブリはあまり時間を取れなかったのでこの場を借りて。

ハナガサクラゲ(これだけセミナー前日撮影)
憧れのクラゲに大興奮!は置いといて。。。
海の中にはたくさんの美が転がっています。
ハナガサクラゲは触手が美しい!

よくよく観察していると2匹のタコクラゲモエビがいた!!
クラゲの美しいデザインや色彩美を意識しつつパチっと。

マクロも良いけど多いいのでワイドもいい。
大っきい一眼レフ2台をストレス最小限に抑えて持っていくには
カメラの重さが大切です。
僕の場合はイノンのフロートアームをフル活用して
水中重量を限りなく少なくしています。

錦江湾の代名詞アカオビハナダイの群れ
生物との距離感を見て、みなさん撮影をされていました!

理想の絵より一歩引いて撮るくらいが良いですね。

少しトリミングして使うくらいが僕は好きです。

普通種にこそ愛を!!
錦江湾にはシナガウバウオいっぱい。
背景のガンガゼを上手いこと入れて。

サクランボウ3兄弟(ネジリンボウ)
主役と脇役を対比させて錦江湾らしさを意識してみました。
コブヒトデモドキ(脇役)は錦江湾の特色の一つ!

 
大当のサンゴ
2日目はグッと変わって、南国チックな海。
サンゴの海ではとりわけウェイトバランスに気をつけましょう。
足が重いとサンゴをバキバキにしてしまいます。
日々ウェイト量とバランスに意識を!

定番のみジンベニハゼ

ひとまず普通に撮っていると、
砂煙がモクモクと、、、、。
これは誰かが砂を巻き上げているな。


一体どこのどいつだ!!!

「環境に配慮して、良く周り見て、ウェイトにも気をつけましょうね〜」
ってあんなに言ったのに!!!

で、犯人を確かめると、、、
ぉおおおおおおーーーい!!!

お前かー!!!こうじ!!
主催者じゃないか(爆)

まぁ僕も人のこと言えないからあんまり責めれないけど、、、
でもイラっとしたから
公開処刑の刑に処す!

そんな砂嵐の中でもめげません。
ちょっとマリンスノー?的な感じで色温度を下げて砂をアクセントに。
あれ?ひょっとしてサポートしてくれてたのか?

ちょろちょろ動き回るキンチャクダイの幼魚
2分観察していると動きのパターンがつかめた。
それでも10分近くじっとこの子を待っていたかな。


求愛に大忙しのニラミギンポ
旬な生き物は旬な時に取りましょう〜。

ラッパウニの管足
暇な時はなんでも撮ってみましょう。
ラッパウニはデザインも美しい。
さらにマニアックに攻めると足にたどり着きます。

ツマジロウニ
浅瀬に無数にあったので、まずは練習。

サラサエビをちょいと絡めてみる。

「一歩引く」を意識して。

こっちには婚姻色のシマギンポ

通常色のシマギンポ


遠くから見守っているとついにいいシーンになった!
ゆっくり近づいてパシャり。

写真の撮り方に何が正解なんてないので
皆さん思い思いにとって楽しんでくださいね。
共通しているのは、生き物たちの生活に配慮することですかね。
そのために、カメラも自分も適正浮力を突き詰めましょう。


ではではまた、お会いする日まで!

4.16.2018

「海のぷかぷか」ミニ写真展!

4月16日

今日は新刊の色校が届いてうきうき。
良い感じに仕上がってきていると思う。
あと一押し。
こんな作業を屋久島でやれてることに幸せを感じる。
協力してくれている皆さまのおかげ。




今回の告知はそれとは別で
「海のぷかぷか」ミニ写真展!

場所は横須賀の絵本屋さんのカフェです。

小さな展示ですが。
かわいいぷかぷかたちが登場します!

是非ふらりとお立ち寄りください!









4.09.2018

ジュゴン。

2018年4月9日
フィリピン・ブスアンガ

久し振りの更新になってしまった。
この冬は北へ南へと旅をした。
葉山(神奈川)、志津川(宮城)、男鹿(秋田)
、小笠原、フィリピン。
一応、今回の旅で日本の海編を一区切り。
今年中にこの旅をまとめて、来年には形にしたいな。
ここのところは毎日そのまとめ作業。
全然はかどらない。
まとめきれのか。。。

写真は取材で行ったフィリピン・ブスアンガのジュゴン。
ツアーは「ワールドツアープランナーズ」さんで催行してます。
このフレンドリーなジュゴンにいつまで会えるのか
わからないので気になる人は早めがおすすめですよ。

そして今回の取材は
10日発売の「マリンダイビング5月号」で7ページの特集になってます。
楽しかったなぁ〜。


しばらくは「屋久島ダイビング日記」にてブログを更新かな。
一応、、、1日1枚で写真が載ってるはず。

ではでは。







3.01.2018

東京都・小笠原 旅の締めくくり。

2018年2月21〜3月2日
東京都・小笠原
父島・母島

お世話になったお店

久しぶりの投稿。
旅をしながらブログを書く生活に疲れてしまったっぽい。
でも今日は〜海を歩く〜の旅を始めて丸2年!
あれから2年も経ったんだなぁ。
半年間の屋久島でのガイド期間があったとはいえ
この2年間は誰よりも日本の海を潜ったと思う。
それでも潜れていない場所は数知れず。
でも絶対にここだけは外せない!
と思っていた場所が小笠原諸島。

来てみて感じたのはやはり、、、きてよかった!
本当に良かった!
あいにくの天気が続いたけど、撮りたかったものも
7〜8割は撮れたと思う。
屋久島とも沖縄とも全然違くって、
ザトウクジラは探す必要がないほどに多いし、魚の量も凄い。
圧倒的なスケールの自然でありながらも、多様性はそれほど高くない。
種類よりも数、そして固有種の多さが際立っている。
日本の海とポリネシアの海を混ぜたようなところ。
ポリネシア行ったことないけど(笑)

昨日は母島で潜ったけどあまりにも楽しくて母島に延泊!
しかし、今日は時化。。。
だから、のんび〜り、時々カタツムリ撮影。
明日で小笠原は最終日。
十二分に満足したけどまだまだ潜りたい!
また来なきゃだな〜。


写真はミズタマヤッコ。
小笠原諸島の固有種。
父島では50mくらいにいるらしく観察は困難。。。
それが母島では25mにいた!
こんなにこの魚に苦労させられるとは思わなかったなぁ。
窒素も限界になった頃に発見したので数カットしか撮れなかったけど、
嬉しい〜。
一緒に潜ってた二人はクジラを2回も見たって言ってたけど
それでも満足だ〜!

さて、ひとまず旅始めから丸2年の今日で、いや明日で、
この旅も一区切り。
各地でお世話になったり迷惑をかけたり、色々とあったけど
ただ無茶苦茶に旅をしただけでは終われない。
これを本にまとめて、忘れられないうちに世に出したいと思う。

お世話になった皆様本当にありがとうございました!!


1.25.2018

クジラに逢う日、

旅立ちを前に。
5mmのウェットに、6.5mmのカブリに、ドライスーツ。
フルフットのプラフィンに、
ゴムのフルフットフィンに、ドライ用のフィン。
暖かいところに、寒いところに、ほど良いところ。
それぞれ行くので大荷物になって収拾がつかない。
やりたいこともそれぞれ違って、プチパニック。
準備が多岐にわたり数日がかりで、出発前からヘロヘロ。
なんだかなぁ。
早く潜りたい。
 
さて写真は久米島で初めて行ったときに出会ったザトウクジラ。
初めて遭遇した時のあの感動を思い出すなぁ。
今シーズンは久米に行けないくて寂しい。
 
近頃屋久島でもザトウクジラの情報が頻繁に飛び交っている。
大体12月から見られ始めて3月くらいまで目撃されている。
この10年くらいでそれが当たり前の季節変化になったけど、
それ以前はめったに見られなかった。
と漁師さんが教えてくれる。
屋久島はクジラが南へ行くときの通過点と言われているけど、
それも一昔前の話かもしれない。
奄美でも子育てのクジラが増えてきてると聞くし、
屋久島でもひょっとしたら子育てをしているのかもしれない。
温暖化やザトウクジラの生息数の増加もあるので今後に期待が持てる。
 
クジラが増えすぎて魚がいなくなると、
都市伝説のように言われているけどそうは思わない。
そりゃあクジラは魚を食べるだろうけど、一昔前の
日本にはクジラがウヨウヨいたと本には書いてある。
そして魚もウヨウヨいたと。
バランスを崩しているのは人間であって、責任転嫁はよろしくない。
魚もクジラもいっぱいの海、見れるかなぁ。
 


1.14.2018

飛び始め~フライイング・ビーグル号~

新しいおもちゃ(ドローン)を手に入れた!
さっそく名前をつける。
フライング ビーグル号!
いきなり家の中でぶつけちゃってゴメンね。。。
 
 
この1週間屋久島の冬の本気を味わった。
毎日アラレがカツンカツン降る。
家出好きのニャタロウが家から出ない。。。
 
ようやく天気が回復したので、一湊で飛んでもらった。
 
われらが一湊、矢筈岬
苦労して一湊の山に登ってもこんな絵撮れなかったなぁ。
ビーチから楽々撮れた。
でもちょっと飛ばし過ぎて、信号が途絶えて
結構焦った。。。
岬は曲がっちゃダメだね。。。
帰ってきてくれてありがとう(涙)
 
ホームグランドのタンク下
ドローンは映像の記録だけではなくポイント調査にもかなり有効。
ちなみに写真左側がタンク。
屋久島のポイント名の安易なこと。。。
 
飛行は安定してるけど、良い映像を撮るにはかなり練習が必要そう。
今年の冬は勉強ごとが多いな。
妄想はたくさんあるので、まぁがんばりましょう。