11.19.2019

2019 期間限定オリジナルプリント販売 〜屋久島の作家コラボ〜

旅の季節。
屋久島でのダイビング業務がほとんど終わったので
しばし旅に出ます。
まずは前回の続きで南オーストラリへ。
新たに周ったり、狙いを定めて潜ります。
トータル1ヶ月半くらい。今回はグレートバリアリーフも!
しばらくオーストラリア通いは続きそうなので
あれやこれやと調査してきます!

さて旅の前に去年はできなかった
オリジナルプリント販売!
2回目となる
「期間限定オリジナルプリント販売」です!
今回はフレームにもこだわりました。
屋久島の木工職人の「SOLMU PUUT」さんに
オリジナルフレームを。
去年から打ち合わせをしてようやく形になった!
長らく待った甲斐があって素晴らしい仕上がり!!!
ずっーーーとこんなフレームを探してたんだ!!
ってなワケで、早速写真を選んで作成に取り掛かっています。

規格は2つ。

A4サイズ(210mm×297mm)-  外寸382mm×469mm
前面アクリルパネル・ハーネミューレ(FineArt Inkjet Paper)
¥37800(税込)+ ¥2000(送料)

A3+サイズ(297mm×420mm)- 外寸508mm×662mm
前面アクリルパネル・ハーネミューレ(FineArt Inkjet Paper)
¥54600(税込)+ ¥2000(送料)

期間限定の一括製作につき上記の料金は
通常の30%引きとなっています。
注文は12月5日までとさせていただきます。
また数に限りがありますので無くなり次第締め切りとなります。
A4  サイズは10枚
A3+  サイズは6枚
までとなっています。

フレームの木材は模索中で4種類オーダーしました。
ホワイトオーク、ブラックチェリー、ウォールナット、
ハードメープルとなってます。
写真に合わせて選ばせて頂きます。

写真はインクジェットにてのプリントです。
ドイツの最高級ファインアート紙のハーネミューレを
完璧に調整されたプリンターとモニターで仕上げていきます。



上2枚がA4で下がA3ノビのフレーム。

気になる写真は屋久島の作家コラボということで
屋久島の写真を3点選びました。
がそれだけではなんか寂しいのでハワイとオーストラリアも
加わって計5点です。



1「コブシメ」(屋久島)

宇宙船のように近づいて来たコブシメ。
シルエットで見るとエンペラが太陽を透過して
その不思議さが際立っていた。
2匹のオスが喧嘩をしていて、
下側にいるメス(産卵直前)を狙っている絵。 




2「アオウミガメ」(屋久島)

写真集「豊饒の海 屋久島」より
これを撮った時はメインのカメラが壊れていて
サブ機のD80で撮影した。
今のカメラと比べると画質は相当劣るはずだけど
このアオウミガメの写真が今でも一番のお気に入り。
プリントの仕上がりも良好。
(暗めのトーンなので暗い部屋には不向き?)
シワヤハズが森のように広がる晩秋の屋久島で
朝日を浴びながら泳いでいた。




3「ロウソクギンポ」(屋久島)

潮溜まりで見られるロウソクギンポ。
初夏には潮溜まり内を海藻が彩り、
山は新緑がまぶしく美しい季節。
家から歩いて3分でこんな光景が見られた。





4「ハシナガイルカ」ハワイ島

明け方、入り江でのんびりと過ごすハシナガイルカの群れ。
偉大な冒険家のキャプテンクックが眠るその湾で
仲間同士で気持ち良さそうに遊んでいた。



 5「オーストラリアアシカ」
オーストラリア(パース)

オーストラリアのアシカはとても人懐っこい。
初めて水中でアザラシに出会った時は
あまりの警戒心の強さに唖然としてしまったが
それは駆除の対象となり撃たれていたからだった。
だからアザラシの近縁のアシカがこんなにも遊んで
くれることが嬉しくて仕方がなかった。



〜注文方法〜

A4サイズ(210mm×297mm) ¥37800(税込)+ ¥2000(送料)
A3ノビ(297mm×420mm) ¥54600(税込)+ ¥2000(送料)
※作品にはサインとシリアルナンバーが入ります。
※期間限定の割引価格です。
販売受付期間 11月20日~12月5日
クリスマス頃までにはお届け致します。

「ご注文方法」
下記のアドレスにメールにてお願いします。
facebookのメッセージでもOKです。

《記入事項》
1 お名前
2 お届け先の住所と電話番号
3 作品のタイトル 
4 注文点数
5 その他ご要望や、質問など


売り上げの大半は僕の旅の資金になります。
一部は自然環境の保護(WWF)への基金へと回ります。
どうぞよろしくお願いいたします。
もっといろんな海を知りたい!
そして海を守るための活動をしていきたい! 

6.08.2019

ともに学ぶ

5月31日〜6月2日

今年で3回目となった至塾のために
鹿児島へ行ってきた。

もちろんお世話になったのは
コウジ&たまちゃん、エースのメイちゃん
新人のまりっぺ率いる

この至塾(いたるじゅく)ネーミングからして
恥ずかしいけど、海や写真のことを
一方的に教えるというスタイル
も偉そうで嫌だなあ、と思っていた。
なので塾生たちと一緒に考える「ともに学ぼう」を
コンセプトにやることになった。
(ご明察、松下村塾のパクリ(笑))
結果的には大体一方的に喋っていたけど。

お店で座学。

みなみ薩摩でのボートダイブ。

錦江湾の花
アカオビハナダイ群れ
いつ見ても美しく、やっぱり撮ってしまう。

アカオビハナダイ
九州の縄文人(熊襲)にちなんでクマソハナダイ
と呼ばれたりする。

みなみ薩摩ではイサキの大群
そして大きなクエ。
何匹かいたしとても立派。
どうか釣られませんように。

ここのポイントは凄かった。
根全体がソフトコーラルとサンゴで覆われていて、
五島列島や愛南町で見た景色を彷彿とさせる。
特異的だったのはテヅルモズル。
見たこともない巨大なものが無数に見られた。
また連れてきてもらおう。

最後に安全停止に入ろうとしたらコウジに手招きされる。
下にはサメ!!

沖へ向かうとイサキの壁!
そしてその向こうにはメジナ玉!

う〜ん、なかなか磨きがかかってきているなぁ。
陸ではなんとも言えないけど、
水中では頼れる男だ。


夜は鹿児島水族館でのイベント
「鹿児島の海の魅力と水族館の撮り方」
という内容。
おねーさんには無理やり入ってもらった。


鹿児島の海の魅力を熱っぽく語り、
水槽撮影のポイントをお話し。

海で潜っているからこそ感じる水族館の良さを
引き出したいと思って話した。

講義が終わったらみんなで水槽を周りながら撮影会。
なんとこの日、スマが産卵!!!
海ではとても見ることが叶わない貴重な瞬間。

下は作例で挙げた写真。
ちょっと前に家族で2時間ほど周りながら撮影したもの。
ジンベイザメと〜。

鹿児島の海パネルの前で。

ひたすら可愛いアザラシ。

イルカと。

今回も充実した鹿児島の旅だった。

4.15.2019

屋久島にて

4月15日(月)
屋久島
長い冬休みも終わったので屋久島でおとなしく潜ろう。

こっちは旅ブログなので、しばらくは
にて海の情報を書きますよ。
珍しく連日更新中!

ではでは〜。

4.02.2019

野生動物と向き合うということ。〜宗谷岬のトド〜

2019年3月30日(日)晴れ 
風なし 気温-3度
宗谷岬・弁天島
水温2度 透明度5-6m
オーストラリアからすぐに稚内に飛んで、早1週間。
ひたすら待ち続ける。
日本最北の街の春はまだ遠く、吹雪く日もあり、海は時化続き。

大したあてもなくやってきたけど、色んな方にお世話になりながら
なんとか、最後の最後でようやく水中に潜ることができた。

冷たく濁った海の中で一人、巨漢の海獣類に囲まれた。
嬉しくて興奮したけど、どちらかといえば恐ろしさが優っていた。
成獣のボスっぽい個体は3mくらい、胴はドラム缶かそれ以上。
やや遠巻きに泳ぎながらこちらを伺っている。

小さな子供たち(1,5-2m?)は戯れてきて、腕やカメラを甘噛みをしてくる。
可愛いじゃないか。
試しに手を出してみると、ズシッとした牙の感覚が伝わってきた。
余計怖くなった。。。

それでも何もできずに引き返すことを覚悟していただけに、
嬉しい出会い。
恐ろしくも恐ろしくも、、、夢のようなひと時。
もう少し手軽に合う方法もあるんだけど、
野生動物とは極力一人で向き合いたい。
だからいつも遠回りばかりだけど、苦労が多い分
出会えた時の感動は大きい。

ここのトドたちはこの数年でかなり増えたようで漁業被害も報告されている。
基本的には嫌われ者だけど、うまく共存できないものだろうか。
ロシアやアラスカに行けば何万、何十万といるんだから。
なんだかんだで実りの多い、最北の旅となった。


さて、そろそろダイビングの仕事をしないと。。。
なんとか目的も果たせたし、島に帰ろっと!

写真1枚目は
4月1日に解禁した、沿岸のミズダコの漁。(背景には利尻富士)

2枚目は
戯れてくるトドの子供たち。





3.25.2019

華やかな牛のような魚!

2019年3月20日(水)晴れ 
風なし 気温22~35度?
Australia / Rapid bay jetty/ Port Noalunga jetty
水温22度 透明度10-15m
広大なオーストラリア の海と大地。
この10日間で3500キロ走った。
1ヶ月で6000キロ。
ほんとよく走った。
そして今、オーストラリアロス!
楽しかったなぁ。
まだまだ潜りたかった。
ようやくオーストラリアの水に馴染んできた頃なのに。
最後に駄々をこねてもうひと潜り。
またいい出会いが多かった。



jettyとオールドワイフ
ここのjettyは他とは違った魅力に溢れていた。
もっと潜りたい。


オーネイトカウフィッシュのオス  (Aracana ornata)
英名ではOrnate Cowfish 直訳で、華やかな牛のような魚?
南オーストラリア 編でもっとも会いたかった魚。
遊泳種の多さでは以前に潜ったエスペランス(南西部)の方が多かったけど
向こうで見かけなかった種が多く見られた。
昔、この魚が一面にプリントされた年賀状が届いて
それ以来ずっと憧れていたんだ!
一体誰がそんな刺激的な年賀状送るんだか。



ブルースロート・ラス Blue-throat Wrasse
ノドの青いベラ
タスマニアでもたくさんいたけど、なかなか近寄れなくて困っていた。
最終日の夕方についにとらえた!
眠りにつこうとしていたのかな。

ひとまずオーストラリア 旅もこれにておしまいだけど、
なんか課題や憧ればかりが増えた気がするので
また戻ってくることになりそう。

ひとまず味噌汁のみたい。

3.19.2019

巨大なリーフィーシードラゴン。

2019年3月17日(月)晴れ 
南東の風 気温20~30度
Australia /  Victoria bay/ Wool bay
水温21度 透明度8-10m

楽しすぎたヨーク州も今日で最後。
1ヶ月のオーストラリアがあっという間に過ぎ去ってゆく。。。

陸写真はまたfbに投稿したもの。
ウォンバット飛び出し注意!
密かにこれを探してた。

朝焼けのJetty。

イルカのいないDolphin bay。

リップカレントが目で見えたBerry bay。

リーフィーシードラゴン(30cm)
発見するたびにサイズが大きくなって最後には特大のが出てきた!
やっぱり南オーストラリアに来たらこれは見ておかないとね。
繁殖期はもう終わってしまったのか抱卵個体は見られなかった。


面白いパイプフィッシュ(ヨウジウオの仲間)もいろいろいた。
尾が赤くて魅惑的。 

幅の広いパイプフィッシュ!
横から見たら普通だった。

さて少しだけ寝て、移動しよっと。


3.15.2019

桟橋の杭になりたい。

2019年3月15日(金)晴れ 南東の風
Australia / Edithburgh
水温21度 透明度5-8m

もしも生まれ変われるのなら
ボクはエディスバーグの桟橋の、
老いた木の杭になりたい。
表面をホヤや海面類が華やかに覆い、
腐った木の穴からはギンポが顔を出し、
夜には着飾ったカイカムリたちがボクの上を歩くだろう。

 カイカムリの仲間 Austrodromidia octodentata

タスマニアからメルボルンに渡り怒涛の日々を過ごしていた。
モーニントン半島でのダイビング予定はパブリックホリデーの賑わいで
変更を余儀なくされた。
急遽反対側の半島まで行きなんとかタンクを借りて潜ることができた。
世界一とも言われる海岸風景のグレートオーシャンロードで夜を明かし、
荒れる海を眺め、700キロのドライブでアデレードへ。
翌日にはヨーク半島へ渡り、しばし滞在中。
残りの予定もこの辺で過ごすことになりそうだ。
ヨーク半島の心地良さをどう表現していいのかわからない。
素敵な町、そして素敵な桟橋。。。

ブログを更新できなかったのでfbで携帯から投稿した最近の画像。
Queenscliffの桟橋(St Leonards) 
巨大なタツノオトシゴ(ポットベリー)がいっぱいいた。


グレートオーシャンロード(twelve apostles)
曇天で時化ていたけど、それでもすごかった。


York Peninsula に到着して最初の桟橋ダイブ。(Ardrossan)
どっかのサイトに面白いって書いてあったけど、、、
う〜ん。


 オフロードを走ったら見事にスタック!
山に乗り上げた感じ。
車の下の土を掘ること1時間30分、泥まみれになりながらも
見事に脱出!
一人で叫んだ。
今回一人で叫んでることが妙に多い(笑)