1.17.2019

口永良部島ふたたび噴火。

2019年1月17日
屋久島


町内放送で口永良部島が噴火したと流れた。
その数分後には雨が降り始めた。
音がパチパチとなっているのでアラレのようだ。
そう思って外を確認すると灰混じりの雨というのか、
小さな噴石も混じる雨が降っていた。
空を見上げると暗黒の噴煙が迫っていた。
うちのある志戸子集落とは島を挟んだ反対方向のやや沖合に位置する口永良部島から瞬く間に迫ってきていた。これもものの数分で種子島方向へと流れていった。


車には灰がくっついていた。


窓ガラスが汚いからワイパーかけたら「キー」って
音がなってガラスが傷つく音がした。。。
しまったなぁ。。。
まぁ嫁の車の方だしいいか。

1.15.2019

ハワイ島のイルカとウニ。

アメリカ ハワイ島 ・コナ
水温25度  透明度30m〜

ハシナガイルカと嫁

ハワイ生活はあっという間に終わり屋久島に帰ってきた。
ハワイ島はとにかく雄大で
屋久島はとにかく味噌汁がうまい。

ハワイでスノーケルツアーでもイルカに会えたけど
ビーチでスノーケルをしていてもイルカに会えた。
早朝からオープンしないオープンカーでポイントを目指して
イルカと泳いで、泳いで、ハンバーガーを食べて、
ダイビングしたり買い物したり、、、そんでコナビール呑んで寝る。
幸せだったなぁ。
一人で回る海の旅とは全く違う楽しさだった。


パイプウニ
イルカやマンタも良かったけどウニたちも面白かった。
浅瀬ではパイプウニがワサワサといた。


ジンガサウニ
これは、、、憧れのジンガサウニ!!
それがこんなに!!
英語では Helmet Urchin。
ヘルメット!!
かわいいことこの上なし。



太平洋のど真ん中にあるハワイにはあまり多くの種類の生き物がいない。
それはここまで辿り着けないからだ。
それでも運よく辿り着いて、環境も適合した生き物たちにとっては楽園となる。
大いに栄えてハワイを満喫できる権利を得る。
このヘルメット的なウニはゆるーい見た目とは裏腹にハワイの浅海を席巻している。
日本では八丈や小笠原に多く、鹿児島から沖縄にも分布している。
でもこのハワイほどの量はいないようだ。
僻地ほど生き生きするヘルメットくん。
うん、気に入った!
今度は味見もしなくては!

1.10.2019

少年とんだ。

2019年1月9日
アメリカ ハワイ島 サウスポイント
水温25度  透明度30m〜


ハワイ島生活もあっという間に7日間が過ぎ去った。
和食が恋しい以外では帰りたくないなぁ。
サブウェイのサンドイッチが野菜多くて癒し系だけど飽きた。

今回は西のコナから東のヒロまでの大移動の最中に
立ち寄ったサウスポイントの写真。
アメリカ最南端の岬で遠い昔にポリネシア人が
この地よりハワイ島に上陸したとされている。
写真のポイントは断崖絶壁で個人的にはハワイ島一の絶景。
崖の下を見るとちょっと怖い。
いや結構怖い。

落ちても海だから死なないだろうけど
上がれなそうだからやっぱり死ぬんだろうな。






なんんて考えていると、、、
うちの少年がおかしなことになっていた。。。






ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!



サウスポイントにて。一路少年。

















あ〜〜〜〜〜〜〜〜











あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜











あ〜あ。







なんてことはない。
ただの飛び込みポイントだった。
いや、なんてことはある。
バカでしょ。この人たち。
このハシゴ作った人と許可した人たち。
10m以上あるよね。
ハシゴもしょぼいし。
少年がもしも上がってこれなかったら
僕も飛び込もうと一応準備はしたものの飛び込む気はゼロ。


いつもはナマコもウニもさわれないし、
超弱っちいのに飛び込みになると、
なんか急にスイッチが入るんだよねこの少年。


登りの梯子がちょっと怖いというものの、
飛び続ける少年。。。
お〜〜〜い。




あっ。






あ〜〜〜あ。






サウスポイントにて。とうちゃん(写真家)



あ〜あ〜あ〜。
少年が3回飛び込み終わってようやくちょっとやる気を出してみたけど。
態勢が悪いとか鼻つまんでるとか言われて散々。
確かにしょぼい。

ハワイに来て、初めて少年に感動したかも。
気がついたら飛んでたからなぁ。
む〜ん。ちょっと悔しい。


1.02.2019

2019 新年とコーヒーの蓋

2019年1月2日
静岡県 大瀬崎
水温18度  透明度10-15m
ダイビングショップ:はまゆうマリンサービス

年末年始は大瀬崎の海を堪能。
チームはまゆうの皆さんは相変わらずにゆるく優しく
とっても癒されました。
また吉野雄輔さんや阿部秀樹さん峯水亮さんと水中写真家の大先輩には
ありがたいお話をたくさんお聞かせ頂き、
大瀬崎に遊びに来る知人友人ダイバーの皆様ともお会いでき
この上なく楽しい時間を過ごすことができました。

学生時代から潜っている大瀬崎の海も
他の海と同様かそれ以上に強く海洋変化や時代流れを強く感じた。
海水温の上昇で南国化する海、減少する海洋資源や
増え続ける海洋プラスチックなど
海と関わる者として考えなくてはならない問題も多い。
そしてこれからはこれまで以上にそれらの問題と
向き合っていこうと思う。

ひとまずさっきはコンビニでコーヒーの
プラスチックの蓋をもらわなかった。
そしたら溢れたコーヒーがズボンにかかった。。。

そうプラスチックの蓋って便利なんだよなぁ。
たかだかコーヒーの蓋1つでつまづいているけど
できることをやっていくのみ。


そんなわけで?
今年もよろしくお願いします。

12.29.2018

良いお年を!〜深海魚ホテイエソ科の仲間現る〜 

2019年12月29日
静岡県 大瀬崎
水温18度? 透明度15m
ダイビングショップ:はまゆうマリンサービス


ホテイエソカの仲間(Melanostomiidae
秋田の取材を終えて、古巣の大瀬崎に来ています。
10年前ここで働いていたとを思うと、
月日の移ろいの早さに驚かざるをえない。
秋田での寒さの厳しい取材から一転、
全てが整った大瀬崎は不安になるほど快適。
海でもダイバーがいっぱい。
久しぶりに水中で人に出会ってちょっと嬉しい(笑)
ホウズキイカの仲間を教えてもらえたし、今日ははごろもの
井上さんにホテイエソの仲間を教えてもらえた。
誰もいない海も良いけど、人の集まる海はまた違った良さがある。
今年は賑やかな年越しになりそうだ。

なんの前兆もなく現れたホテイエソ科の仲間。
見た目は地味だけど目の下や身体には発光器が列になって並び、
顔にはチョウチンアンコウの提灯にあたるヒゲ提灯があって
ただならぬ雰囲気を醸し出していた。

さて今年も後2日。全然年末感が足りないけど
最後まで潜りもがこうと思う。

それでは良いお年を!





12.19.2018

2018ハタハタ漁と群れる鰰。

2019年12月19日
秋田県・男鹿半島
水温11,2 / 13,2℃ 透明度0,5m / 10m
ダイビングショップ:シートピア

12月10日岩舘にて
男鹿半島から1,5時間北上して青森県の手前、白神山地があるところ。
4日の初漁を終えて、初の本体接岸に運良く居合わせた。
浜はハタハタで活気に満ち溢れ、秋田旅情も感極まる。
木造船にはハタハタが満載していて強面の漁師さんもみんな笑顔で嬉しそう。
ドンときてパッといなくなる季節ハタハタは、
秋田の人にとってはお祭りのようなものなのだろう。

例年遅い本体接岸だったけどこれからさぞ賑わうことだろうと思ったのも束の間
気がつくとハタハタ漁もあとわずか。
漁獲制限漁の800トンには遠く及んでいないよう。

4歳くらいまで生きるハタハタは産卵を終えると深海へ帰り翌年の産卵に備える。
しかし今年やってきたハタハタはそのほとんどが1、2歳の小ぶりな個体だった。
群れの健全度が落ちると小型でも産卵せざるを得なくなるのが生き物の掟。
これは資源が危険な状態にあることの警報でもある。


ハタハタ
そんな中、ハタハタの群れに水中でも出会えて嬉しかった。
何万匹というハタハタが迫ってきた時の感動は
ひょっとしたら今年一番かもしれない。
冬の日本海の厳しさと向き合った日々だったけど、
これまでにない充実感。


サービスカットだにゃ。
北のネコがまたかわいい!

へば、かえりますか。




12.14.2018

ハタハタ初遭遇!秋田とハタハタについて。

2019年12月14日
秋田県・男鹿半島
水温11,6℃ 透明度2-7m
ダイビングショップ:シートピア

ハタハタ(Arctoscopus japonicus)英名sandfish
ハタハタとの初遭遇から数日、最良の日を逃し、
今日も夜な夜な出陣したけれど雪に阻まれ断念。
車が進まない。。。
真っ白な雪みちを白いウサギが飛び跳ねていた。
ウサギ喜んでるなぁ。。。

秋田の風物詩であるハタハタ。
風物詩などという表現では治りきらないほどに、
深く秋田の文化と人々に根付いている魚である。
日本では山陰地方や北海道でも取られているが、
秋田県民ほどハタハタを愛している人はいないだろう。
寝ても覚めても風呂屋に行っても、漁師も釣り人も庶民にいたるまで
ハタハタの話題で持ちきり。

「秋田魁新報」12月11日の記事
https://www.sakigake.jp/news/article/20181211AK0025/

この時期だけにどっと押し寄せて、潔く帰ってゆくハタハタ。
難しいとは聞いていたけどこんなにも、苦労するとは。。。
あともう少しチャンスをもらえるといいな。

ハタハタは全盛期には秋田で20000トンの水揚げがあった。
去年はたったの400トン。最盛期の50分の1だ。
それでも今年は少し期待されていて800トンくらいの漁獲制限枠が設定された。
こんなに資源が減っているのにこんなにとっていいのだろうか、、、。
データからは今年は去年よりも多くの漁獲が予測されているらしい。

ハタハタに沸く秋田で、減りつつあるハタハタに想いを寄せながら
もう少しもがいてみよう。