3.21.2017

沖縄編・西表島 マングローブの天女 41日目


2017年3月20日
西表島
曇り・晴れ 水温23.5℃ 透明度3m

今日は天女に会うぞ!
要さん「ダイブ・ラティーク」に居場所を教えてもらって、出陣じゃ~!



サップで。


最近流行りのサップダイビング。
まぁ、聞いたことないけど(笑)




 30分ほど漕いで目的地に到着!
ダイビング器材にカメラやら諸々積んでいたので
本体(至)合わせて110キロくらい。
微妙に沈んでた。
立つと不安定だったので正座(笑)


 ハゴロモハゼのメス
やっと見つけた1匹目。しばらくすると続々と見え始めて
そこら中がハゴロモハゼだらけになった。
これが天女ね。


ハゴロモハゼのオス
大きなオスを見つけていよいよ真剣勝負だ。

ハゴロモハゼの雄が興奮色や婚姻色を出して
鰭を開いた時の姿が実に美しい!
と、図鑑に載っている。
ず~っと憧れていたお魚の一つだ。

しかしそう易々とは撮らせてもらえないらしい。

ちょこちょこ鰭は開いてくれるけど、色が薄くなんか違う。
探索開始から3時間30分。

ようやく撮れた!


 
ハゴロモハゼのオス
隣の巣穴からやって来たであろうオスに威嚇し始めた。
この瞬間のために今日という一日があったんだ。

しかし、あれだなぁ。

天女を連想させる美しく長い鰭だけど、
良く考えると綺麗なのはオスの方だった。

天女はちょっと早まったな(笑)


 リボンスズメダイ
こんな河口域の魚なんだ。
幼魚と成魚が混じり合って群れていた。


今日はホタル日和。


山道を歩いて場所まで向かう。


上空をオオコウモリが飛んでいった。
日が暮れるにつれてフクロウはホーホーと
カエルはケロケロと鳴き始めた。
時おりジュラシックパーク的な鳥の鳴き声も聞こえる。
五感が冴えわたる。


そしてヤエヤマヒメボタル。。。


ああ。。。


なんてワイルドな島だろう。


蛍は今シーズン1の乱舞。
(ベテランっぽい人、談)
でも本格的なシーズンはこれかららしい。




 帰り道を塞ぐケロケロ軍団。
ポツポツしてるの全部カエル。
歩けませんが。。。


 サキシマハブ
そしてカエルを狙っているであろう、ハブ。
2回遭遇。
小さいけど見つけるとビクッとする。



蛍は30秒の1発撮り。
多重露光する必要がないくらいの乱舞だった。

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