8.15.2016

北海道・知床の海 神の魚を探して 167日目


2016年8月14日
北海道・羅臼~ウトロ
曇り/晴れ 透明5-7m 水温19-20℃



コンブ漁。
咥えタバコで羅臼昆布を収穫していく。
北の海の漁師はまたかっこいいなぁ。






海辺を散策して川を見て周っていたら、、、。
ワランダルの鼻緒が切れた!
しかも重症の方ではなく元気だった方。
これはもう諦めましょう。
ワランダル知床の海に散る!
陽介さーん。ワランダルと共に見てきた海を忘れませんよ~!



知床半島の車でいける先端。
日本最東端の温泉。



朝からお湯につかる。
幸せ~。


関さんと合流して川チェック!
カラフトマスが少し厳めしくなっていた!
この時期のカラフトマスは海から川への適応の為に河口域に留まる。
身体も変態と呼べるほどに変形し準備が整ったら産卵が始まる。
でもまだ始まったばかり。
どこまで見れるかな~。



曇天の羅臼から晴れのウトロへ!
こんなに西へ東へ渡り歩くのが、なんとなく申し訳ない。
実に気ままにやらせてもらっている。そのことに感謝!
お陰で知床半島の東と西の違いを感じることはできている。
なんといっても水温が違う。大体2℃くらいの差がある。
それゆえに水中の季節感も異なりウトロ側の方が早い。



今日のお弁当。
須田さんの奥さんが、心配してくれてお弁当を作ってくれた。
感激~(涙)
幸せ~。


お腹も心も満たされて、目的の神の魚を探しに!
知床での 目標はなんといっても神の魚を撮ること。
これが一番かな~。ず~っと憧れている魚。
それ以外にも色々な欲望が沸きあがる知床。
困った困った。


この辺は浅瀬が面白く遊んでいたら、勝手に自撮りしていた。


海でのカラフトマス!
昨日も今日も何度か見かける。
まるでボラの群れ!
表現が悪いか?
でもボラも好きだしなぁ。


 ホッカイエビ

スガモに特大のホッカイエビがいた!
かっこいい~!
またこれが美味しいんだよな~。

スガモの中に隠れるハコダテギンポ


コモチイソギンチャクに捕食されるモモイロサルパ

結局、神の魚には出会えず。
やはりまだ季節がほんの少し早いらしい。

毎日ちょっと悩んでいる。
たいした悩みじゃない。
今日はこれ。

う~ん、、、国語力が問われるぞ。

密漁禁止看板マニアの僕としては、気になってしょうがない。
今までで一番悩ましい。
ウェットスーツ来て海に入ることすら禁止されている海もあった。
(そんなの横暴だけど)
でもこの看板は微妙~に緩い。

最後はやっぱり熊の湯!

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