7.21.2016

北海道・留萌の海 アカバギンナンソウ 142日目


2016年7月20日
北海道・増毛-留萌-稚内
晴れ 透明度15m 水温18℃?

増毛に一泊してもなんら頭の方にご利益はなかった。
代わりに増毛特産の甘海老を食べたら、棘が歯茎に刺さって抜けない!
そんなものいりません。
それにしても絶妙なところに刺さったなぁ。
気になってしょうがない。。。



札幌以北の西海岸は何もないとは聞いていたけど、
想像以上に何もない!
海は遠浅の砂地が多く潜る場所はほとんどない。
それでもちょくちょく海を見ては北上を繰り返す。


 留萌(るもい)港の手前で素敵な光景に出会ったのでしばし眺める。
磯焼け地域が続いたけどここは豊かに生えているようだ。
増毛やその手前の辺りも結構磯焼けしていた。
ここは内湾っぽい環境と遠浅の地形が良いのかもしれない。
昆布の収穫だと思ったら、昆布がありすぎて
ウニが見えないから駆除しているとのこと。



よ~し、ここにしよう!
コンブ刈りの漁師さんたちに挨拶して、海の中から(笑)
その辺で遊ばせてもらう。


 は~い。
北海道ではギンナンソウが良く売られている。
味噌汁の具に良いみたい。





 アカバギンナンソウ
旬が過ぎると黄色くなる。
冬に採れるものが美味しいみたい。


「知られざる脇役・ギンナンソウ」



ホソメコンブと留萌の街
NIKON D610   nikkor14-24㎜
NexusD610 Inon z-240  FisheyeFIXneoPremium
コンブを掻き分けるとキタムラサキウニがたくさん見られた。
コンブがこれだけあると身入りも良い。

 ハナイトギンポ?
ワイドで無理やりとってトリミング。
調べても微妙な写真で分からない。。。
鼻管が見えないのは写真のせいかな?
それともカズナギになるのか。。。
ゆっくり調べたいけどゆとりがない~。


 漁礁とホソメコンブ


 漁礁に大きいイガイがたくさんついていた。
立派だな~と殻を引き抜いてみるとスナビクニンいたー!!!

これもトリミング画像。


鰊干場の風景。
「1955年を最後にニシンは幻の魚になった」
(道の駅・おびら鰊番屋の展示写真・資料より)

 羽幌の郵便局で荷物を受け取って、北上!


 ず~~~~~~~~~~~~~~~~~っと、道。
ただの道。
信号なし。
ひたすら進むのみ。
海は砂地。
海の向こうには利尻島が見えてきた。

シカもいた!!



日本の最北端に到着!!!
と、思ったけど、違った。
もうちょっと先なのね。。。


夕陽のスポットとして有名みたい。


一気に北端まで来てしまったけど、
ここからはじっくり海を見て周ろう。


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【 屋久島水中・自然写真 高久至写真事務所 】

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