7.23.2016

北海道・礼文島の海 アザラシと過ごす一日 145日目


2016年7月23日
北海道・礼文島
晴れ 透明度15m 水温18℃


ボッボッボッ。
夜明け過ぎアザラシの鳴き声で目を覚ます。
夕方狩りに出かけたアザラシたちがいつ戻ってくるのか
確かるはずだったのに寝過ごした。

船泊の海辺
普通に見て美しい景色。
そこにゴマフアザラシがいることで
いつまででも眺めていられる贅沢な光景になる。


 NIKON D610   nikkor200-500㎜
浜からの撮影でこれくらい撮れる。
アザラシを見ながらコーヒーを淹れて、ず~っと海を眺めていた。



来るとこまで来たなぁ。
礼文島からしたら屋久島は最果ての地と言うような距離感。
「沖縄」とか「長崎県」とかと言わる。
屋久島が認知されていない(笑)




車を止めさせてもらっている上に、お昼まで頂いてしまった!
しかも、ウニー!!!
昼間っから幸せすぎる~。



ゴマフアザラシ
NIKON D610   nikkor14-240㎜
NexusD610 Inon z-240  FisheyeFIXneoPremium


半日海を眺めた後、そ~っと海に入る。
アザラシに会えるかな~?


いたいた!
おお~!!
凄い~。
丸い。早い。かわいい!
でも遠い!
視界の隅でウロウロ。
興味はあるけど、めっちゃ警戒してる感じ。
粘りに粘って、ようやく撮れた一枚がこれ。
がんばった感がある写真になった。


 利尻昆布。
りっぱなコンブの森があった。
夕陽を受けて黄金色に輝く。




海から上がった後は車を止めさせてもらった山口さん宅で
タコのカレーをご馳走になる。それに塩漬けウニも。
贅沢すぎる。感謝ばかりが増えてゆく。


礼文島にはトド撃ちの名人がいると聞いていた。
会いたいな~と思っていたらなんと、従弟だよ~と。
なんてことでしょう。
早速お目通ししてもらいお話を少しだけ聞かせてもらう。


トド撃ち歴50年。
ここ数年でやっとアザラシを撃つ許可も取れたとのこと。
何人かの人にしか聞いてないけど、アザラシやトドは害獣であって
迷惑極まりない存在のようだ。
定置網を破ったり、魚やタコなどを大量に食べる大食漢。
人によっては私は好きだけどね~と言っていた。
一日でトラック2台分の損害だとも聞いた。


今日一日アザラシを眺めながら、この島の宝だな~と思っていた。
何にもルールがないので慎重に遠くから眺めて、
いかにストレスをかけずに接近するかを考えていた。
観察のマナーや遊泳のルールなども勝手に考えた。


でも地元の人の話を聞いて複雑な気分。
アザラシ相手に人間は怖くないよ~と覚えてもらえるように
心がけていたけど、ひょっとしたら良くないことかもしれない。
人間は怖いぞ~、姿を見たら逃げろ!
とアザラシに教えるべきかもしれない。


立場が変われば、眺めた海の景色すらも違って見えるようだ。


 スコトン岬の夕陽と今日の宿
来客あり。
地元の漁師さんと出稼ぎの女のひと(ダイバー)。
知り合いの名前がポロポロ出てきてビックリ。







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北海道・礼文島の海 アザラシのいる島 144日目


2016年7月22日
北海道・礼文島
晴れ 透明度15m 水温17.9℃
NIKON D610   nikkor200-500㎜
NexusD610 Inon z-240  FisheyeFIXneoPremium

礼文島に着いたよ。

プカプカしてるよ。

ゴマフアザラシが海辺で寝てるよ。

やっぱ島はいいなぁ。
島はどこも好きだけど礼文は別格だと思う。
大自然はもちろんのこと、会う人会う人みな優しい。
超絶に癒され中。
ブログ書いている時間がもったいない。。。

簡潔にいこう。

利尻昆布!
これがあの利尻昆布だ~!
礼文島でも利尻!

利尻昆布でも特に上等とされるのが香深(カフカ)の昆布。
しかし、今年は昆布が全然ないとか。
ひょえ~。。。。
なので違う浜から今年はとっているらしい。
話ついでに、昆布一本、タッパーいっぱいのウニをもらちゃった。

また別のところでもウニもらった!

その代わりに車からはカップラーメンとパックの米がなくなっていた。。。
犯人はこの黒い鳥↑

リシリコンブが全然ないとのことで潜って確認することに。
ごく一部には生えていたけど確かに少ない。
多い時は一面コンブになるとか。
でも海藻は全体的に豊か!!!

アキギンポ。

ワレカラ
派手だな~。
ワレカラで一日遊べそう。
オスとメスの形態の差が凄かった。

調べる時間がない~。ネットも全然使えない~。
名前をだれか教えて~。
イガグリとかトゲとかそんなやつがいたはず!



フサトゲニチリンヒトデの表皮のアップ
臼尻で長明さんに教えてもらった。
ヒトデとは思えない美しさに感動!

大きな木がない。
良い島だ~。

道を走ってると、いた!!
半信半疑だったけど、普通にいた!
ゴマフアザラシ。
幸せそうだなぁ。

夕方にはカヤックで海へ。
動かずにじ~~~~~っとしてても
10mくらいまでしか寄ってこない。
それなのに帰ろうと引き返すと後ろからぞろぞろついてきたー!!!
この写真にも何匹か写ってる。。。




夜はもらったウニでウニ丼!




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7.21.2016

北海道・稚内の海 エゾクサウオ! 143日目

2016年7月20日
北海道・稚内
曇り時々晴れ 透明度10m 水温18℃?

今日は利尻島へ行くぞーと思っていた。
けどやーめた。
屋久島からの餞別の熊コーヒーを挽いて入れる。
出発の朝に挽いてもらったからモコモコ!
エチオピアのイルガチェフェ産のコーヒーを啜り、
仕事らしきことを3つほどこなして、海へ!
↑なんかカッコイイ?
できる男っぽいな(笑)
利尻昆布!
出遅れたので漁師さんたちはもういない。
これが利尻昆布か~。
京風の出汁をとるには利尻昆布!
澄んだ繊細な出汁がとれますえ~。

 今日のポイントはノシャップ岬!
北北東には樺太(ロシア)が見える。
利尻昆布と未知なる海への期待を膨らませていざ、潜水。
しかし、潜降できない!
テトラポットまで行っても水深1mない。。。
そこから泳ぎ始めて、150mくらい行っただろうか。
水深は1.5m!!浅っ!
宗谷海峡は水深30-70mしかないんだって。
樺太までの距離が44キロってことを考えるとしょうがない。

エゾクサウオ12-13cm(幼魚)
でも、とんでもないものに出会ってしまった!!
石を捲ったらエゾクサウオがニュルンと現れた!
スナビクニンの親なのか?とか新種か?とか
幸せなもうそうを膨らませながら撮影。



エゾクサウオ
NIKON D610   nikkor60㎜
NexusD610 Inon z-240  FisheyeFIXneoPremium


 エゾクサウオ
両手の上に乗せて丁度良いサイズ。
持って帰りたいかわいさ!
春に生まれた子がスクスクと育って、
この時期にはこれくらいの大きさになるらしい。

 シモフリカジカ(幼魚)
浅瀬の岩盤の上や石の脇に結構いた。
これも何か良く分からずひとまず撮影。

 ハコダテギンポ(幼魚)
おおっ!?これは初めて見るぞ!!
と言うことは分かるけど誰だ~と思いながらの撮影。。。


 ハナイトギンポ(幼魚)
昨日の写真もハナイトギンポで良いみたい。
この子は鼻管がピンと伸びていたので分かりやすい。

 タケギンポ(幼魚)
これがタケギンポか!!?ついに出会えた!!
長かったなぁ。
でも尾びれが写ってないから同定に自信がないけど。


 羽幌で受け取った荷物。
「屋久島 豊饒の海」
1箱なくなったので送ってもらった。
そんで頼まれていた人に送る。

車内にて熱烈販売中!
PR一切してないからこの際宣伝~(笑)

 
 魚市場
新巻鮭安っ!
でも一本もいらない~。

 今日は港にて宿泊。
最強の護衛がすぐ後ろにいる。
海保の「れぶん」!

それにしても魚が全然わからない!
今日の子たちはほとんど長明さんに教えてもらった。
電話しながらシモフリカジカを書く。
うわ~、、、。
でも絵を描くと覚えやすいな。


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北海道・留萌の海 アカバギンナンソウ 142日目


2016年7月20日
北海道・増毛-留萌-稚内
晴れ 透明度15m 水温18℃?

増毛に一泊してもなんら頭の方にご利益はなかった。
代わりに増毛特産の甘海老を食べたら、棘が歯茎に刺さって抜けない!
そんなものいりません。
それにしても絶妙なところに刺さったなぁ。
気になってしょうがない。。。



札幌以北の西海岸は何もないとは聞いていたけど、
想像以上に何もない!
海は遠浅の砂地が多く潜る場所はほとんどない。
それでもちょくちょく海を見ては北上を繰り返す。


 留萌(るもい)港の手前で素敵な光景に出会ったのでしばし眺める。
磯焼け地域が続いたけどここは豊かに生えているようだ。
増毛やその手前の辺りも結構磯焼けしていた。
ここは内湾っぽい環境と遠浅の地形が良いのかもしれない。
昆布の収穫だと思ったら、昆布がありすぎて
ウニが見えないから駆除しているとのこと。



よ~し、ここにしよう!
コンブ刈りの漁師さんたちに挨拶して、海の中から(笑)
その辺で遊ばせてもらう。


 は~い。
北海道ではギンナンソウが良く売られている。
味噌汁の具に良いみたい。





 アカバギンナンソウ
旬が過ぎると黄色くなる。
冬に採れるものが美味しいみたい。


「知られざる脇役・ギンナンソウ」



ホソメコンブと留萌の街
NIKON D610   nikkor14-24㎜
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コンブを掻き分けるとキタムラサキウニがたくさん見られた。
コンブがこれだけあると身入りも良い。

 ハナイトギンポ?
ワイドで無理やりとってトリミング。
調べても微妙な写真で分からない。。。
鼻管が見えないのは写真のせいかな?
それともカズナギになるのか。。。
ゆっくり調べたいけどゆとりがない~。


 漁礁とホソメコンブ


 漁礁に大きいイガイがたくさんついていた。
立派だな~と殻を引き抜いてみるとスナビクニンいたー!!!

これもトリミング画像。


鰊干場の風景。
「1955年を最後にニシンは幻の魚になった」
(道の駅・おびら鰊番屋の展示写真・資料より)

 羽幌の郵便局で荷物を受け取って、北上!


 ず~~~~~~~~~~~~~~~~~っと、道。
ただの道。
信号なし。
ひたすら進むのみ。
海は砂地。
海の向こうには利尻島が見えてきた。

シカもいた!!



日本の最北端に到着!!!
と、思ったけど、違った。
もうちょっと先なのね。。。


夕陽のスポットとして有名みたい。


一気に北端まで来てしまったけど、
ここからはじっくり海を見て周ろう。


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【 屋久島水中・自然写真 高久至写真事務所 】