2016年12月14日
宮崎・南郷-鹿児島・佐多岬
曇り時々晴れ 透明度10m 水温19℃
夜が明けてしばらくすると、神々しい光が下りてきた。
さぁいよいよこの日が来たぞ。
ドキドキする。
集合写真が届かないけどまぁいいか。
昨日はK2さんのお店に泊まらせてもらった。
久しぶりに布団で寝た(笑)
そして炭火で焙煎した深入りコーヒーを頂く。
う~ん。素晴らしい朝だ。
船出を見送って、こちらも出発。
ちょっとしたご縁で楽しいひと時を過ごさせていただいた
K2ダイビング の樫原さん、谷口さんご夫妻、ありがとうございました!
都井岬が通行止めだったので内陸の迂回路を走る。
標識が妙に懐かしい。
というかなんか、標識見ただけなのに泣きそう。
今日は一日随分走ったけどずっとシミジミしてた。
遂に鹿児島に帰ってきた。
志布志湾を越えて内之浦で潜る場所を探したけど、微妙。
砂浜と漁港以外ない。
JAXAの前でNぴ氏を探してみたる。
岸良の海
今日は激しい北西風で大時化の一日。
風裏でさえも影響があるくらい強い。
佐多岬手前の海
遂に九州最南端まで来た。
感慨深くて号泣?
鹿児島の東海岸は断崖が砂地で成り立っている。
ポイントがほぼない理由が良く分かった。
砂浜の海水浴場だけど、もうここでいいや。
明日も相当時化そうだし、浸かるだけ浸かっておこう。
サンゴの群生でもあるかな~と期待したけど、
多かったのはソフトコーラル。
南郷ほどではないけど、なんだか意外だった。
佐多岬の先端からだと屋久島まではたったの60キロ。
でも魚類層のあまりの違いに驚く。
鹿児島と屋久島の間に渡瀬線と呼ばれる生物の分布境界線が存在する。
またその変化が激しくて面白い。
佐多岬は九州最南端だけど、緯度がかなり上の串本よりも
南国度は低くなる。
ここに黒潮の偉大さを感じることができる。
トックリガンガゼモドキ
棘皮動物の体や脚は5あるいは5の倍数となる。
5放射相称。
これが棘皮動物の美しさの1つだろう。
数学は苦手だけど奇数は偶数よりも好き。
さてこれは誰だろうか。
↓
タコノマクラ
おいしくなさそうだけど、これもウニの仲間。
アヤニシキと胞子
遂に来た。
ついこの間、宗谷岬でアザラシを探していたはずなのに。
目をつぶると走馬灯のように色んな海辺の情景が目に浮かぶ。
しかし思い出に耽るのはもう少し後にしよう。
錦江湾で少し潜って、ひとまず休息かな。
あと少しだぞ。
頑張れビーグル君。
大したトラブルもなく良く頑張ってくれてる。
晴れたら磨いてあげるからね。
島に帰ったらペンキも塗ってあげるからね。
あとすこし。
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