9.12.2016

北海道・函館の海 イソバテングの卵 195日目


2016年9月11日
北海道・函館(臼尻)
晴れ 水温21℃ 透明度5m

今日も良い天気!
晴れが続くだけで嬉しい。
喜び閾値が低すぎる(笑)
朝一では波が少しあったものの、午後には凪へ。
やっと海に潜れる!



2ヵ月半前は海藻の楽園だった臼尻の海。
今は一年で最も海藻が少ない時期。
それでも浅瀬ではこれだけある。
今日一日でも季節がせわしなく移ろっているのを感じられた。
今月中にもクジメの産卵や卵保護が
見られるようになると聞いた。
憧れのシーンだなぁ。
もう少しか~。。。



イシダイの幼魚とエゾメバル
季節来遊魚としてイシダイやコブダイ、アミメハギ、キュウセンなどが現れる。
対馬暖流が津軽海峡を抜けてここまで達している証拠。
今日一番ギョッとした瞬間。
まさかこの海でイシダイにであうとは。
とてつもない違和感と、妙な懐かしさ。
伊豆の海に潜っているような気分になった。


ジュズヒゲアナエビ


アキギンポ!
でっかいフジツボの中に隠れていた。


イソバテングの卵
NIKON D610   tamuron90㎜ F/2.8
NexusD610 Inon z-240  FisheyeFIXneoPremium
 Fisheye FIX AQUAVOLT 7000

前回見た時は生みたてのイクラの様な状態だった。
産卵基質はミケーレネンチャクカイメン。
イソバテングは卵の期間が長く、孵化まで長いもので
10か月くらいかかると聞いた。
南の海では考えられない長さ。
殻になった卵は巻貝に食べられたであろう跡。


ソメワケウミクワガタ
普段は岩と岩の隙間に多いらしい。
まさに海のクワガタ!


オコゼカジカ
眼がキラキラ!


 チカ

水面下をキビナゴの様に泳いでいる。


今日は事務所を借りてノビノビ過ごす。
ノビノビしすぎて21時に落ちてしまった。。。
お陰でブログが二日遅れに(笑)

今夜も函館市の方にくれば~と誘われたけど、
ど~~~~してもやりたいことがあった。
ポチっ。
ルンバ動いた~!!!
楽しすぎる(笑)






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