6.12.2016

新潟県・佐渡島の海 ありがとう佐渡島! 103日目


2016年6月11日
新潟県・佐渡島
晴れ 透明度20-30m 水温16-17℃


今日も晴天!
日の出を拝んで、コーヒー淹れて、写真整理して
出発!
佐渡島北西部の外海府の小さな漁港。
トビウオの刺し網漁をやっていた。
こういった小規模の営みが好き。

海岸線が美しく、どこ見ても海がキレイ。

 大野亀
カンゾウの花が何万本と咲き誇り一等の景勝地。


佐渡島最北端に位置する二ツ亀
海が呼んでいる。




北海道まで577㌔!
まだ結構あるのね。
海に呼ばれたは良いけど、アクセスができない。
駐車所から相当な高低差。
1時間くらい海を眺めながら悩む。
けどやっぱりここだな。
ってな訳でスノーケルで泳ぐことにした。
行きは良い良い、帰りは。。。
まぁ山の人からしたらなんてことはないと思うけど、
海の人だからね~。








NIKON D610   nikkor 14-24㎜ F/2.8
NexusD610 Inon z-240  FisheyeFIXneoPremium
 佐渡島を集約したつもりの一枚
潮位差が大潮で40㎝、小潮で15㎝。
見た目はほとんど変わらない。
低潮線より下に生えるワカメや海藻類と
潮間帯上部に生息するカメノテや貝類のこの距離感。
これぞまさに日本海!!
毎日海のことだけを考えているとちょっとした変化に
敏感に反応できるようになってくる。


 アサミドリグサ、ツノマタ、クロソゾ、キョウノヒモ?などなど。
潮下帯の海藻たち。


10mくらいまで潜るとコブダイの大きな雌に出会った。
そうだエントリーしてすぐにガラ藻場の内側でとんでもない魚に出会った。
トビウオ!
なんでこんなところにトビウオが。。。
今日の刺し網漁と言い、この場所にトビウオがいることを考えると、
産卵できて取り残されたと考えるのが妥当なラインではなかろうか。
写真には獲れなかったけど、嬉しい出会いだった。
いろんな可能性を感じた。

 今まで各地でイカ干しの光景を写真に収めてきたけど、
まさか自分の車で撮影することになるとは。。。
昨日、本間さんに挨拶に行ったら(途中で偶然に出会ったけど)
お土産に佐渡島産のイカ一夜干し5枚入りを頂いた。
やったー!と喜びはしたもののちょっと困った!
なんせ冷蔵庫がない。誰にも会う予定もない。
さてどうしよう。
昨日の夜は2枚焼いて食べた。
大きいのでそれでお腹いっぱい。
残り三枚。
袋に入ったイカたちはなんだか濡れていて怪しい雰囲気。
このままだと夜まですらも怪しい。
ってなわけで干してみた。
うん。イカ干しにには最適な陽気だな。


 遅めのお昼はイタルアンレストランへ。
わーおいしそう。
お店はこんな感じの場所↓




中々いい感じでしょ。

レストラン風の場所でのんびりして、海岸線を東へ出て周る。
コブダイの里だ!
良い時間だな~今潜ったらきっと。。。
でも山田くん新潟に帰っちゃったし。。。
急に寂しくなってきた。
佐渡島でやるべきことはやった。

よし帰ろう!
明日の予定を急きょ変更して急いで佐渡汽船へ向かう。

 到着したらすぐに出港した。


 ありがとう佐渡島!
本間さん、高嶋さん、そして山田くん、ありがとうございました!
その他であった皆さんのおかげで最高の佐渡ライフを満喫できました。
佐渡島は行こうかどうか迷っていたけど本当に来てよかった。
夕陽が染みるなぁ。。。



新潟港に到着後はお世話になった 
小木ダイビングセンター & 海風 の高嶋さんに挨拶に伺う。
ありがとうございました!!!

少し北上して大都会新潟を出たところで泊まる。
旅に出て2度目のコンビニステイ。。。
迷ってふらふら~。
コブダイ・ロスで泣きそうな夜だった。





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