3.27.2020

コロナについて思うことと長すぎる魚。

2020/3/27
Canada / British Columbia
気温5-9℃ (水温7,5℃ 透明度10m)
カテドラル・グローブにて

目まぐるしく変わる情勢に踊らされていよいよ帰国。
この1週間くらいまともに人と接していない。
そもそも政策がしっかりしていて人に近ずくことができない。
スーパーでも浜辺でも6フィート(1,8mくらい)離れなくれはならない。
まだコロナの感染者数も日本より少ないし、人口密度も低いし、
すべての国からの入国も禁止している。なかなかの対策だと感心する。
おかげで今のところ日本への入国もスムーズにできそう。
予定を2回も変更して当初より2週間も早まったけど。

しかし経済は対策の分だけ経済はストップしている。
生活に必須のお店以外はほぼすべてクローズ。
飲食店はテイクアウトのみやっている。
これでコロナが終息すればめでたいけど、
そうでない場合は不安だ。当然収入は減るだろう。
そんな状況でどれくらい一般市民は生活ができるのだろうか。
長期化した時のことも考えておかないと、
コロナにかからない対策だけでは乗り越えられないはず。
それぞれの立場によって対応と対策を考えて
行動するようになるのではないだろうか。
年金暮らしの人は引きこもってればいいし、
若者は感染リスクを減らしながら働くしかないのではないだろうか。


トフィーノのスーパー前の列。入り口では警備員が入店者の数を調整している。


バンクーバーのエリザベス公園前では桜並木が美しかった。
どんな時でも桜を眺めているだけで、気分はやすらぐ。



Snake prickleback(ゲンゲの仲間?)
今回カナダで色々な変な生き物に出会ったけど一番の衝撃は
漁港内の潜りで出会ったこの魚。
ハゼをにゅーんと長さが3、4倍に引き伸ばした感じ。
これまで出会ったどんな魚とも違う何かだった。
地味だけど、興奮したなぁ。



しばらくは屋久島で引きこもりながら、
写真整理やらお店の準備かな。

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