7.28.2015

ブドウテッポウエビ(新称)とシロオビハゼ

「ブドウテッポウエビ(新称)とシロオビハゼ」
Alpheus sp.5 & Cryptocentrus albidorsus
NIKON D610 
Tamron 90mm F2.8
ss1/125 f13 iso800
 
覚えやすい和名っていいなぁ。
まさに葡萄を連想させる色彩模様。
ブドウテッポウエビは屋久島ではシロオビハゼかオドリハゼお共生している。
でもハゼがシャイなためにテッポウエビは中々撮れない。...
日没前の昨日は就寝前の巣穴清掃のためかハゼを押しのけてエビがグイグイと出てきた!
そしてこのエビ、図鑑やネットで見かけるものより数段に美しい!どうでしょう??
屋久島だから!?うん、そういう事にしよう(笑)
観察していて面白かったのは、ハゼが献身的だったこと。
共生ハゼは種類によって仕事ぶりはまちまち。
シロオビハゼはブドウテッポウエビと距離が離れると、自らエビに寄り添う。

ほんとにピッタリとくっ付く。
やっぱエビが美しいからハゼも一生懸命なのかな?
写真はエビの美しさを引き立てるために両者が離れた所を撮影。
このあと、ハゼがす~っとエビの方へ身を寄せた。
ハゼも僕も、このエビにメロメロでした(笑)


【 屋久島水中・自然写真 高久至写真事務所 】
 

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